ウクライナへの戦争協力を強制したマスコミは猛省すべき - ニュースのミカタ 1

2022.06.29

画像:Dmytro Larin / Shutterstock.com

2022年8月号記事

ニュースのミカタ 1

国際

ウクライナへの戦争協力を強制した
マスコミは猛省すべき

侵略者のプーチンは悪玉、侵攻を受けたウクライナは善玉。単純化すると、そんなマスコミ世論が支配的です。

ヘンリー・キッシンジャー米元国務長官は5月に開催された世界経済フォーラムで、西側諸国がその場のムードに流される危険性を指摘し、ウクライナは領土を割譲してでも和平交渉を急ぐべきだと提案すると、バッシングするメディアもありました。

仕掛られたトロイの木馬

『ウクライナ発・世界核戦争の危機』
大川隆法著
幸福の科学出版

しかし国際政治において正しい判断を行うには、どちらか一方の国益のみに与するのではなく、「過去の事例に学び、相手国の言い分をフェアーに聞くこと」が求められます。

この点について、大川隆法・幸福の科学総裁は、近著『ウクライナ発・世界核戦争の危機』の「まえがき」において、こう述べています。

プーチン大統領から見たら、ウクライナのゼレンスキー大統領の叫ぶ、『民主主義』『国際法』『戦争犯罪』『正義』などが、すべて、『トロイの木馬』作戦にしか見えないのだ

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タグ: ロシア  ウクライナ  戦争  2022年8月号記事  ニュースのミカタ    人権弾圧  ヘンリー・キッシンジャー  マスコミ  NATO 

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