次は米中宇宙人テクノロジー対決の時代がやってくる
2018.05.09
《本記事のポイント》
- 中国は数多くのUFO目撃情報が日々ネットにアップされるUFO大国
- 中国政府はUFOが地球に来ていることを知っている!?
- 中国が宇宙人テクノロジーを入手している可能性も
「UFO大国」といえばアメリカだけと思ってはいけない。実は中国も猛烈な勢いで追随している。ただ欧米によくあるような、軍や宇宙関係の機関からのコアな情報が漏れてこないから、わからないだけである。
米ワシントンDCのナショナルプレスクラブで2013年5月に行われたUFO情報公開「シチズン・ヒアリング・オン・ディスクロージャー」では、40人の国際的UFO研究者や軍をはじめとする諸機関のUFO情報目撃者が発表した。
そこで中国からのUFO研究者として発表したのがスン・シリ氏だった。彼は、元外務省職員、大学教授を経て、1970年代からUFOを研究し始め、現在は中国本土、香港、台湾を含む全世界的なUFO団体のトップを務めている。今や中国での熱狂的なUFO支持者は数千万人ともいわれ、多くの中国発の目撃情報が日々ネット上にアップされるようになった。
スン・シリ氏は、ヒストリーチャンネルの人気番組「古代の宇宙人」にも出演し、中国政府はUFOが地球に来ていることを認めており、すでに宇宙人は地球人の中に存在している事すら知っているという。
中国も宇宙人テクノロジーを得ている!?
しかし、中国が知っているのは本当にそれだけだろうか。
それについて、このほど出版された『 司馬遼太郎 愛国心を語る 』(幸福の科学出版 大川隆法著)の第7章「アメリカ凋落」に気になる情報があるので紹介したい。
「今、怖いのは、電子機器ですべてが動いている時代なので、電波のところが攪乱されて完全に止まったら、金融システムも動かなければ、一切の取引から政治、マスコミ関係まで全滅する」
「これは、実は、ある意味で『宇宙人が持っているんじゃないか』と言われている機能だな。『UFOが来るときに電波障害が起きて、計器が全部狂って駄目になる』とか、『カメラで撮っても、映っていたはずなのに、流してみるとそれがもう消えている』とか」
「彼らは、そういう電波系のところを完全に支配する能力を持っているけれども、どうも中国系統のほうに、そういう能力が何か入っているみたいに見えるのでね」
中国が宇宙人テクノロジーを得ているということについては、2012年に出版された『 中国「秘密軍事基地」の遠隔透視 』(幸福の科学出版 大川隆法著)でも詳しく述べられている。
事実、中国の電磁パルス兵器の脅威は現実化しているし、2007年には人工衛星の破壊実験に成功している。電子系統がすべて無力化される脅威は、すでにあるのだ。
言論の自由のあるアメリカでは、政府の公式見解は存在しなくても、元軍人や元NASA職員といった人々からリークされてきた大量の情報によって、アメリカの宇宙人テクノロジーの存在は公然の秘密となっている。
中国は、表向きは民間のUFO研究に寛容であるように見える。しかし、圧倒的な言論統制の下、核心の部分は漏れてくるはずがない。両国とも、最高軍事機密の更に奥深くに「宇宙人の代理戦争」を引き起こしかねないような最高峰の軍事機密を持っているのだ。(純)
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2012年10月号 国際政治を動かす宇宙人の存在 - 編集長コラム
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