カテゴリ「社会:教育」の記事一覧
2024.04.09
年3日自由に学校を休める制度、山口県でも導入 先行導入の愛知県では「格差が広がる」「授業に追いつけない」など懸念続出
山口県が、保護者の休暇に合わせて、年3日ほど平日に学校を休める制度「家族でやま学の日」を導入すると発表しました。
...2024.03.27
学校教科書に増えるLGBT関連の記述 若者の一時的な気分につけ込む左翼や一部自民党の動きに最大限の警戒が必要
文部科学省はこのほど、2025年度から中学校で使われる教科書の検定結果を公表しました。LGBTなど性的マイノリティーに関する記述がさまざまな教科書で見られました。
...2024.03.23
QRコード併用の教科書で教育現場のデジタル化が進む しかし教師の学徳や情熱は伝わらない
文部科学省は22日に2025年度から使われる中学校教科書の検定結果を発表しました。
...2024.02.27
青少年のインターネット利用時間の平均が1日5時間に迫る勢い 失われた「読書の習慣」こそが、人生を切り開く鍵になる
小・中・高校生の平日1日当たりのインターネット利用時間が増加し、5時間近くになっているという調査結果を、こども家庭庁が公表しました。
...2024.02.17
大阪府の高校無償化に対抗し、神戸市が高校通学費無料化と子育て世代の奪い合いが加速 大阪財政にバラマキの余裕はないのでは
大阪府が私立を含め、府内在住の生徒の高校授業料を完全無償化することを受け、子育て世代の流出を危惧する神戸市が高校通学費を無料化する方針を明らかにしました。
...2024.01.09
東京都が高校と都立大学の授業料実質無償化の方針を正式決定 政策効果を検証しなければ税金の無駄遣いで終わってしまう
小池百合子・東京都知事はこのほど、高校と都立大学の授業料について、2024年度から所得制限を撤廃して実質無償化する方針を正式決定したと明らかにしました。
...2023.12.22
政府は少子化対策として「子供3人扶養で大学無償化」を進める 結局、少子化に歯止めをかけられない
政府は少子化対策として公表した「こども未来戦略」案で、2025年度から「3人以上の子供を扶養する世帯」に対し、大学(短期大学や高等専門学校も含む)の授業料を無償化する方針を打ち出しました。
...2023.10.20
大阪府に続き維新の奈良県知事も、私立を含め高校授業料を63万円まで無償化へ 維新の本質はあくまで"バラマキ"だった
奈良県が2024年度の実施を目指す高校授業料の無償化案で、私立高校を含めて生徒1人当たり年63万円まで、授業料を公費負担する新制度を導入すると各紙が報じました。
...2023.10.04
不登校29万人9千人、いじめ認知68万2千件で過去最多 過度なコロナ対策が子供たちの情緒に影響か
文部科学省がまとめた「児童生徒の問題行動・不登校調査」の2022年度の結果で、不登校の小中学生は過去最多の約29万9千人に上り、いじめは小中高などで過去最多の約68万2千件が認知されたことが3日、分かりました。
...2023.10.03
デジタル教科書先進国のスウェーデンが「紙の教科書に回帰」など、教育現場でのデジタル機器使用の見直し始まる 「集中力を削ぐ」ことに各国が警戒
「学校での携帯電話の使用禁止」「タブレットの使用禁止」が進む欧州で、「紙の教科書」が見直され始めています。
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