カテゴリ「政治:エネルギー問題・原発」の記事一覧
2024.03.28
再エネ・タスクフォースの資料に中国企業「透かし」 河野大臣が任命した大林氏のきな臭い背景
再生可能エネルギーに関する規制見直しを目指す内閣府のタスクフォース(TF)の資料に中国国営企業のロゴマークが入っていた問題をめぐり、TFを設置した河野太郎規制改革担当相は26日の記者会見で、「いろいろとお騒がせをして申し訳なく思っている」と陳謝しました。
...2024.03.26
「再エネ比率5割以上」に向け、北海道を東京などをつなぐ送電網を新設へ 消費者負担の大きさや災害のリスクを考えれば無謀な計画 中国との関係で安全保障上の問題も多い
太陽光や風力発電など、再生可能エネルギーの導入拡大に向け、東京などの消費地と北海道や九州など再エネの発電地を結ぶ送電網を新設する整備計画がまとまり、24年度に事業者を公募する方針となりました。
...2024.03.23
奈良県知事の「災害時電源用のメガソーラー導入計画」で県議会が紛糾 災害に弱い太陽光パネルはかえって被害を拡大させかねない
奈良県の山下真知事(日本維新の会)が、防災拠点に関西最大規模となる太陽光発電施設(メガソーラー)を設置する計画を打ち出したことで、県議会が紛糾しています。
...2024.03.12
洋上風力の設置場所をEEZまで拡大する改正案を閣議決定 ただ、コスト増加で最大手が事業縮小、中国の海洋監視に使われる恐れも
政府は12日、洋上風力発電の設置場所を排他的経済水域(EEZ)まで広げる再エネ海域利用法改正案を閣議決定しました。
...2024.02.01
岩手県、全森林の4割を風力NGゾーンへ 青森・宮城の“風力新税"に続き、追いやられる陸上風力
岩手県が陸上風力発電施設の立地回避を求める「レッドゾーン」を設置する方針であることが報じられています。
...2024.01.29
世界の「脱炭素疲れ」が始まった
世界を席巻したかにも見えた「脱炭素」の流れは、深刻なエネルギー危機にもつながり、各国で見直しの動きが進む。日本も、方向転換の時だ。
...2024.01.19
和歌山県の大規模山火事、メガソーラーにより「困難な消火活動」に 「2030年に太陽光発電が15%」の目標は非現実的
和歌山県すさみ町で起きた大規模な森林火災において、メガソーラーが消火活動に影響を及ぼしていたことを18日付産経新聞電子版が伝えました。
...2024.01.09
風力発電の風車が「ミサイル探知に障害」のおそれで法規制へ 風力推進のメリットよりもデメリットが大きすぎる
風力発電の風車の設置が、ミサイルや航空機を探知する自衛隊のレーダーなどに影響を及ぼすとして、政府が建設を規制する法案を提出する方針であると、各紙がこのほど伝えました。
...2023.12.02
岸田首相が火力発電の新規建設終了を表明 対外向けパフォーマンス重視の発言だったが安易に選択肢を狭めるべきでないことも事実
岸田文雄首相は1日、ドバイで開催されている国連の気候変動枠組み条約第28回締結国会議(COP28)の首脳級会合で、「温室効果ガスの排出量削減対策の取られていない石炭火力発電所の新規建設を終了する」と表明しました。
...2023.11.28
COP28に合わせて発足予定の「石炭火力禁止連合」に日本も参加と共同通信が報道 仮に事実なら「石炭火力」の選択肢を手放すと、ほくそ笑むのは中国
国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)に合わせて発足する見通しの石炭火力禁止連合に、日本が参加する方向であることを共同通信が「政府関係者」の話として報じました。
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