タグ「北朝鮮」の記事一覧
2016.04.13
北朝鮮の軍大佐、韓国への亡命 金正恩体制の内部でおきる変化
Attila JANDI / Shutterstock.com 韓国政府は11日、北朝鮮の軍幹部と外交官が、昨年韓国に亡命していたことを明らかにした(11日付産経新聞)。 亡命した軍幹部は、朝鮮人民軍の偵察総局で、韓国への工作活動を行っていた大佐。昨年7月8日に韓国に亡命したという。偵察総局は金正恩第一書記が直轄しており、北朝鮮軍の...
2016.03.30
恐怖支配に対して愛で世界を変える - 大川隆法・幸福の科学総裁 講演会「時代を変える奇跡の力」3月13日 マリンメッセ福岡
2016年5月号記事 大川隆法・幸福の科学総裁 講演会 「時代を変える奇跡の力」 恐怖支配に対して愛で世界を変える 2016年3月13日 マリンメッセ福岡 北朝鮮による水爆実験、ミサイル発射、中国による南シナ海のパラセル諸島へのミサイルや戦闘機の配備など、日本に国防の危機が迫っている。 ...
2016.03.30
民進党結党は、選挙のため? 国民のため? トランプ氏「日本の核武装認める」発言をどう受け止めるか
By zoonabar wikimedia 民主党と維新の党が合流し、民進党が結党した。同党は衆参両院で最大野党となり、安倍政権の対抗勢力となることを目指す。岡田克也代表は、27日に行われた結党大会で、「野党勢力を結集し、政権を担うことのできる新たな政党を作る」との考えを表明した。 ただ、民主党と維新の党の合流には、政策面での疑問が残る。...
2016.03.25
オバマ氏が広島訪問を検討 「戦勝国史観」の反省が世界平和への第一歩
アメリカの大統領が、初めて、被爆地・広島を訪れるか――。 5月下旬に行われるG7伊勢志摩サミットでの来日に合わせ、オバマ大統領が、原爆を落とした広島への訪問を検討していることを、米国務省の高官が明らかにした。23日付各紙が報じた。 これを受けて、菅義偉・官房長官は、「世界の指導者に被爆の実情に触れてもらうことは...
2016.03.21
政府高官が「現行憲法下で核兵器使用は可能」 防衛体制の整備は急務
横畠裕介内閣法制局長官は、「憲法上、あらゆる種類の核兵器の使用がおよそ禁止されているというふうには考えていない」との見解を、18日の参院予算委員会で示した。 内閣法制局長官が核兵器使用について言及するのは極めて異例のことだ。菅義偉官房長官は、同日の記者会見で「(核兵器使用は)あり得ない」と語っているが、今この議論が出ているのは、北朝鮮や中国...
2016.03.17
北朝鮮が大気圏再突入のミサイル試験に「成功」
北朝鮮の朝鮮中央通信は15日、長距離弾道ミサイルに必須である「大気圏再突入」の試験に成功したと報じた。 長距離弾道ミサイルには、核弾頭の小型化と、大気圏に再突入する際に高熱や衝撃から核弾頭を守る技術が必要だ。 北朝鮮メディアによると、金正恩第一書記は9日にも、核弾頭の小型化に成功したと発言。今回、金正恩氏は、大...
2016.03.15
イランのミサイル発射 北朝鮮とその奥にある「影」の存在
最近行われたイランの弾道ミサイル発射実験を受け、アメリカは14日、国連安全保障理事会に制裁を課すよう申し入れた。 イランは、3月8日と9日に北部の山岳地帯から1,400キロ先のオマーン湾を目がけて弾道ミサイルを発射。イラン南西部に落下した。 このミサイル実験は、イランの保守強硬派である革命防衛隊が行った。イラン...
2016.03.14
「愛することによって世界を変えることができる」 大川隆法総裁が福岡で講演
大川隆法・幸福の科学総裁が13日、マリンメッセ福岡(福岡市)で大講演会「時代を変える奇跡の力」を行った。 会場には、約9000人が詰め掛け、約50分の講演は、同グループの中継網を通じて全国に同時中継された。 幸福の科学グループは、現在、日本に迫っている国防の危機について訴えている。幸福実現党が2009年に立党したのも、北朝鮮のミサイ...
2016.03.05
国連安保理が北朝鮮への制裁を決議 すでに戦争は始まっている!?
北朝鮮による核実験やミサイル発射を受け、国連の安全保障理事会が2日、これまでで最も厳しい制裁を課す決議を全会一致で採択した。 この制裁は、北朝鮮が核・ミサイル開発計画を断念するよう圧力をかけるためのもの。 制裁では新たに、北朝鮮の貿易額の半分を占めている鉱物資源の輸出を禁じた。また、これまでは限定的に行われてい...
2016.02.29
中国・北朝鮮に核兵器を使わせないために - 日本も核装備を
北朝鮮が「人工衛星」と称するミサイルを発射。写真:KCNA/新華社/アフロ 2016年4月号記事 中国・北朝鮮に核兵器を使わせないために 日本も核装備を 日本を取り巻く安全保障環境は かつてないほど厳しいものとなっている。 中国と北朝鮮という二つの核保有国が 目と鼻の先に...