タグ「北朝鮮」の記事一覧
2016.12.26
2017年「まさかの時代」を読み解く - 韓国大統領の辞任 "検察不況"がやってくる
写真:YONHAP NEWS/アフロ 2017年2月号記事 2017年 「まさかの時代」を読み解く 英国のEU離脱、トランプ氏の当選、欧州での右翼政党の台頭――。 先行き不透明な国際情勢を、大川隆法・幸福の科学総裁の提言をもとに見通す。 韓国大統領の辞任 &qu...
2016.11.30
韓国・朴大統領が辞任の意向を表明 「見せしめ政治」は正義なのか
韓国の朴槿惠(パク・クネ)大統領が29日、再来年2月の任期満了を待たず、与野党の決定を受けるという条件付きで、辞任の意向を表明した。 ただ野党側は、あくまでも弾劾を求める議案について12月2日の採決を目指す姿勢という。任期途中で辞任すれば、1987年の民主化以降初めてとなり、辞任から60日以内に大統領選が行われる。 ...
2016.11.30
朴槿恵大統領の機密漏洩事件 北朝鮮を利する危険なサイン - ニュースのミカタ 2
朴大統領は11月4日に、検察の捜査の受け入れを表明した。写真:代表撮影/ロイター/アフロ 2017年1月号記事 ニュースのミカタ 2 国際 朴槿恵大統領の機密漏洩事件 北朝鮮を利する危険なサイン 韓国の朴槿恵大統領が、民間人の親友である崔順実氏を国政に関与...
2016.11.29
トランプ次期大統領を恐れる日本の世論 冷静な目が必要
stock_photo_world / Shutterstock.com 11月初旬のアメリカ大統領選挙で、ドナルド・トランプ氏が勝利した。 だが、この結果について、日本人はマイナスに受け止める傾向が強いようだ。11月中旬に行われた読売新聞の世論調査では、トランプ氏が次期大統領に選ばれたことについて「よくなかった」と答えた人が62%で、「よかった」と答え...
2016.11.28
キューバのカストロ前議長死去 アジア情勢に変化をもたらすか
在りし日のカストロ前議長(1989年)。 長年、社会主義体制のキューバを率いてきたフィデル・カストロ前国家評議会議長が、90歳で死去した。 カストロ前議長は、アルゼンチン出身の革命家チェ・ゲバラらとともにゲリラ戦を展開し、1959年、親米的だった当時の政権を倒し、革命政府を樹立。その後、共産党を結党し、約半世紀にわたって、独裁的な国...
2016.11.02
朴槿恵大統領の親友・崔順実氏が逮捕 反日・親中政策の行き詰まりが露呈
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が、演説草稿や外交関連文書などの機密書類を渡し、人事などの国政に介入した疑惑があるとして、民間人である崔順実(チェ・スンシル)氏が緊急逮捕された。 加えて崔氏は、2つの財団を私物化し、資金を流用した疑惑ももたれている。崔氏は大統領の友人という立場を利用して、財団の設立に資金を出すよう財界に求め、企業から800...
2016.10.01
アメリカ下院が北の拉致調査を決議 日米連携で被害者の奪還を
北朝鮮と韓国の軍事境界線(38度線)上にある、板門店共同警備区域。写真奥が、北朝鮮側。 アメリカ下院本会議が9月28日、2004年に中国で行方不明になったアメリカ人男性が北朝鮮に拉致されている可能性があるとして、日本などと連携して本格的に調査するようアメリカ政府に求める決議を採択した。 男性は、ユタ州出身のスネドン氏。当時24歳の大...
2016.09.30
日本が核攻撃される!? 北朝鮮の脅威は「世界最高レベル」 - ニュースのミカタ 1
北朝鮮が8月24日、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を日本海に向けて撃つ様子。潜水艦が潜行し日本海から発射すれば、日本のほぼ全土が射程内に入る。 写真:KCNA/新華社/アフロ 2016年11月号記事 ニュースのミカタ 1 国際 日本が核攻撃される!? 北朝鮮の脅威は「世界最高レベル」...
2016.09.15
北朝鮮問題は中国ではなくアメリカが解決すべき 米紙NYタイムズが主張
今年に入って、北朝鮮のミサイル発射や核実験が立て続けに行われている。 この北朝鮮の横暴にどのように対応したらよいか。ニューヨーク・タイムズ紙(14日付)に、"How to stop North Korea"と題する論説が掲載された。 この論説は朝鮮半島の核問題を担当した米大使のアドバイザーを...
2016.09.11
北朝鮮「核弾頭」「SLBM」の実験成功は、日本にどう危険なのか
北朝鮮は9日、朝鮮中央テレビで「核弾頭の威力判定のための核爆発実験に成功した」と発表した。「小型化、軽量化された、より強い打撃力の核弾頭を、必要なだけ生産することができるようになった」と実験の成果を強調している。 これが本当であれば、日本は極めて危険な状況を迎えたことになる。 北朝鮮の核実験は今回で5回目となる...