タグ「アメリカ」の記事一覧
2010.10.01
【201X年 日本再占領!?】(1)イントロダクション
2010年11月号記事 201X年日本再占領!? 今度は中国だ 日本に希望はあるのか? 日本が「再占領」される──。 それは多くの日本人にとっては現実感のないフィクションでしかないだろう。 しかし、その悪夢がひたひたと近づいているとしたら……。 果たして、日本に希望は残されているだ...
2010.09.15
パレスチナ交渉の途方もなく遠い道のり
ネタニヤフ首相(左から2人目:イスラエル)オバマ大統領、アッバス議長(右:パレスチナ自治政府)(ワシントンのホワイトハウス 2010/9/1) アメリカ発メディア・ウォッチ 紛争が多発する世界の現状は日本では詳しく報道されない。 米在住のレポーターが海外メディアの伝える「今」をウォッチする 「あなたは平和のパートナー...
2010.04.08
「問題あり」のアメリカ税制をつまみ食い
2010年6月号記事 宗教課税論議 「問題あり」のアメリカ税制をつまみ食い 政府税調や民主党内の「宗教と民主主義研究会」において宗教法人への課税強化が検討され、政治活動を行う宗教団体への課税を求める声も出ている。アメリカなどの国では、政治活動をする宗教は免税資格を剥奪される、というのがその論拠だ。 しかし、アメリ...
2009.12.08
日本の教育で国際社会を生き残れるか
2010年2月号記事 日本の教育で国際社会を生き残れるか ~熾烈な海外の教育事情~ アメリカでは指導力不足の教師を左遷し、インドでは小学生を留年させる。各国が教育に厳しい競争原理を働かせるのは、知力こそが国を発展させるという自覚の表れだ。しかし日本では、教員免許更新制の廃止や全国学力テストの...
2009.04.18
オバマ大統領が目指す アメリカの「日本化」計画!?
2009年6月号記事 短期連載 オバマのアメリカ ③ オバマ政権がスタートして約3カ月。 内政と外交のスタイルが少しずつ形を現してきた。 それを分析してみると意外にも「日本化」というキーワードが浮かび上がってくる。 オバマ大統領が目指す「アメリカの日本化...
2008.12.16
日本は「日印同盟」&「日露協商」で乗り切れ
2009年2月号記事 退場するアメリカ─── アメリカのオバマ次期大統領は12月初め、外交・安全保障チームを固め、国務長官にヒラリー・クリントン上院議員を起用。クリントン政権時代の「親中・嫌日」政策が再現される可能性が高まった。それに先立つ11月下旬、アメリカ政府はこれまでのアメリカによる「一極体制」を見直す報告書を出した。その中で...
2008.08.14
「世界の警察官」退場に備えよ
2008年10月号記事 リバティ・オピニオン アメリカ大統領選でオバマ有利―― 「民主党・オバマ」対「共和党・マケイン」の対決となったアメリカ大統領選。11月4日の投票日まで2カ月余りと迫るなか、世論調査ではオバマ上院議員が優位を保つ。このまま勝利すれば黒人初の大統領が誕生するが、それにも増してアメリカの外交や...
2007.11.13
日本の出産費用は高すぎる?
2008年1月号記事 PART1 アメリカ 保険の有る無しで天国と地獄── 映画「シッコ」が描く行き過ぎた市場原理の医療 「こんな橋の上で生まれたら、どうしよう」 アカネさん(当時33歳・仮名)は何度目かの陣痛に襲われながら、そう不安になった。 彼女を後部座席に乗せて夫が運転する...
2007.03.10
「いのち」と「宗教」をどう教えるか
2007年5月号記事 宗教学のいま 昨年末に教育基本法が改正されたこともあり、教育界・宗教学界では、「いのちの教育」「宗教教育」へ関心が高まっている。このほど、東京の大正大学で開催されたシンポジウムから、「いのちと宗教」の教育の最新事情をレポートする。 「いのちの教育」とスピリチュアリティ 2月10日、大...
2004.05.06
臓器移植大国 アメリカのジレンマ 「日本は今ならやめられる」
2004年7月号記事 脳死の権威が次々に主張を転換 臓器移植大国 アメリカのジレンマ 「日本は今ならやめられる」 国民すべてを「ドナー候補」にする臓器移植法改正案 自民党調査会は臓器移植法の改正案をまとめ、6月中旬までの通常国会か秋の臨時国会に提出する方針だ。改正案は、現行法の柱...