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検索結果 【長華子】
161-170件/309件中
2019.11.06
日米同盟を危うくするRCEP
《本記事のポイント》 現行のRCEPでは不公正な貿易慣行が行われかねない 中国経済に組み込まれ、ポスト・グローバリズム・デカップリングに逆行する日本 日米フォーラム「富士山会合」で日本の対中融和姿勢から共同声明出せず 東アジア地域統括的経済連携(RCEP)の年内妥結が見送られた。 &nbs...
2019.11.02
バグダディ容疑者を仕留めたトランプ大統領 来年の大統領選に向けて弾み
写真:Shutterstock.com 《本記事のポイント》 米国防総省が、バグダディ容疑者の潜伏施設を完全に破壊した映像を公開 トランプ大統領は、容疑者の殺害で公約を達成。来年の大統領選に弾み イスラム国の次にイランに向かうアメリカ 米国防総省は10月30日(現地時間)、イスラム国(IS...
2019.10.29
日本人として知っておきたい イランは本当に危ない国?
9月26日、国連で演説するロウハーニー大統領。写真:ロイター/ アフロ。 2019年12月号記事 日本人として知っておきたい イランは本当に危ない国? 一触即発のイラン情勢。イランを「悪い国」として最大限の経済制裁を加えるアメリカ。 その背景には、1979年のイラン革命後、イランは「独裁国家...
2019.10.19
貿易戦争が響き減速する成長率 GDP比300%の総負債を抱える中国経済はどうなるのか
《本記事のポイント》 米中貿易戦争の影響を受け中国の第3四半期の国内総生産は、27年半ぶりの低い伸び率 負債総額がGDP比300%超の中国で財政出動を続ければインフレが加速 「香港人権・民主主義法案」で優遇措置が見直されれば、資金流入が制限される可能性も 中国政府は、18日...
2019.10.12
シリアからの米軍撤退直後にトルコがクルドを攻撃 トランプ大統領の判断は正しかったのか
《本記事のポイント》 米軍撤退後、トルコのエルドアン政権はクルド人武装勢力を掃討し始めた アメリカはイスラム国掃討の盟友であるクルド人を裏切るのか イスラム国の戦闘員の捕虜が世界にばらまかれる可能性も トルコ軍が9日からシリア北部で少数民族クルド人の武装組織「人民防衛隊(YPG)」の掃討を始めた。...
2019.10.02
制裁解除で金体制は半世紀延命 脱北者で北朝鮮専門記者が語る北朝鮮情勢
《本記事のポイント》 金正恩氏は粛清を増大させ、幹部の心が離れている。 文在寅政権は「北と組めば日本を経済的に抜ける」と豪語。韓国国民も従北意識。 制裁解除で、金体制は延命する。 韓国政府は8月22日、日本に日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄を通告した。その直後の24日、北朝鮮は短距離...
2019.09.30
マスコミが報じない香港革命 - 現地ルポ Part 2 香港市民がデモを止めない理由
写真:AP/ アフロ 2019年11月号記事 マスコミが報じない 香港革命 香港デモ、いや、もはや「香港革命」と呼ぶべきだろう。 「逃亡犯条例」改正案の審議をきっかけに燃え上がり、時には人口の4分の1を超える200万人が参加した。 改正案が撤回されても勢いは衰えず、世界からは、支援の声と...
2019.09.29
「香港の信教の自由は風前の灯」 香港の良心と呼ばれる陳日君枢機卿インタビュー
数多くの市民が参加する香港デモ。そのデモに力を与えている存在があった。それはクリスチャンたちを支える教会だ。 中国政府の宗教弾圧に批判の声を上げ、「香港の良心」と評されるカトリックの陳日君枢機卿(元香港教区司教)に、香港デモや中国政府に対するバチカンの対応について話を聞いた。(聞き手 長華子) ◆ ...
2019.09.19
「中国も民主化すべき時」: 香港の民主派弁護士アルバート・ホー氏インタビュー
香港のデモは今週で15週目を迎えた。9月4日に林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官が中国本土に容疑者の引き渡しを可能にする逃亡犯条例の改正案の撤回後も、香港市民の抗議活動は収束する兆しを見せない。抗議運動をどう捉えるべきか。今後の展望も含め、香港の著名な弁護士で民主派の重鎮である何俊仁(アルバート・ホー)氏に話を聞いた。 (聞き手 長華子) ...
2019.08.31
日本はアフリカで存在感を取り戻せるか TICAD7から見えてきた日本の課題
写真:AFP/アフロ 《本記事のポイント》 日本の「騎士道精神」から始まったTICAD 統治体制を輸出する中国に勝つには、「アフリカの明治維新」を担う人材の育成を 中国の国際金融市場での資金調達を止めるには、デフレからの脱却が不可欠 第7回アフリカ開発会議(TICAD)が、30日に横浜市で...