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カテゴリ「世界」の記事一覧

  • 「ロシア疑惑」が時間の無駄だった理由 13人と3団体が起訴されたが……

    2018.02.24
    「ロシア疑惑」が時間の無駄だった理由 13人と3団体が起訴されたが……

    Katherine Welles / Shutterstock.com   《本記事のポイント》 ロシア人と露関係団体の起訴によって、「ロシア疑惑」の潔白が明らかに ロシアの選挙介入は、オバマ政権の怠慢によるもの 捜査すべきはトランプ陣営ではなく、不当な捜査を続けるFBI   トランプ陣営とロシア...

  • FBIが孔子学院を捜査 スパイ活動を全米のFBI支部が把握している

    2018.02.21
    FBIが孔子学院を捜査 スパイ活動を全米のFBI支部が把握している

    Drevs / Shutterstock.com   《本記事のポイント》 上院情報委員会の公聴会で、FBIが孔子学院を捜査していることが判明 中国政府の組織的な情報収集活動に懸念の声が上がっている 日本は武力を介さない「ソフト・ウォー」を警戒すべき   米連邦捜査局(FBI)が、中国政府系の教育...

  • 米フロリダの高校でまたも銃乱射 事件の背後にある「悪魔」の存在

    2018.02.17
    米フロリダの高校でまたも銃乱射 事件の背後にある「悪魔」の存在

      《本記事のポイント》 米フロリダ州の高校で起きた銃撃事件で、少なくとも17人が死亡した 犯人は「プロの学校銃撃犯になる」と話すなど、異常な精神状態だった 悲劇性の強い事件の場合、悪魔からの影響を受けている可能性が高い   バレンタインデーという、愛を象徴するような日に、痛ましい事件が起きた。 ...

  • トランプ政権が予算教書を提出 財政赤字を解消するカギは「民間の力」

    2018.02.16
    トランプ政権が予算教書を提出 財政赤字を解消するカギは「民間の力」

      《本記事のポイント》 トランプ政権は2018年度の財政赤字は増えると予測 経済成長による税収増と歳出削減によって、赤字は減らせる 日本も「富を生み出す」という発想を見習うべき   アメリカのトランプ政権はこのほど、議会に2019年度(18年10月~19年9月)の予算教書を提出した。アメリカでは予算法案...

  • 米シンクタンクが中国の工作活動に警鐘 豪も中国スパイに危機感

    2018.02.14
    米シンクタンクが中国の工作活動に警鐘 豪も中国スパイに危機感

    米シンクタンク「外交政策研究所(FPRI)」ホームページ。   《本記事のポイント》 米シンクタンク「外交政策研究所」が中国の工作活動に警鐘 工作員によるスパイ活動や中国人留学生のプロパガンダ活動などが挙げられた 日本も平和ボケを脱するべき   世界各地で中国の工作活動への危機感が高まりつつある。...

  • アメリカの国際政治の底流に流れる「トゥキディデスの罠」とは何か

    2018.02.13
    アメリカの国際政治の底流に流れる「トゥキディデスの罠」とは何か

      《本記事のポイント》 「トゥキディデスの罠」がアメリカの外交政策に浸透している。  国際政治における正義の探究の欠如と揺らぐ西洋文明に対する確信  日本は、ワシントンの底流に流れる国際政治観を直視し国防の強化を   2月10日東京で、ハーバード大学のグレアム・T・アリソン教授が講演...

  • 南シナ海の中国軍事拠点が完成か 比メディアが明かした中国の野望

    2018.02.12
    南シナ海の中国軍事拠点が完成か 比メディアが明かした中国の野望

      《本記事のポイント》 比メディアが、中国が軍事拠点化を進める南沙諸島の航空写真を公開 これまでにない鮮明な写真によって、軍事拠点の完成が明らかに 中国を抑止するために、日本も核装備を視野に入れた議論を進めるべき   中国は2014年から南シナ海のスプラトリー諸島(南沙諸島)で大規模な埋め立て工事を行い...

  •  米株価が大幅下落 注目すべきは株価ではなく、実体経済

    2018.02.11
    米株価が大幅下落 注目すべきは株価ではなく、実体経済

      《本記事のポイント》 米株価が大幅に下がっている原因は、大型減税 雇用率と賃金が上昇し、インフレ懸念が起きて、株が売られた 大切なのは、実体経済がよくなっていること   2月に入ってから、米ニューヨーク株式市場の株価が下落している。8日には、ダウ工業株30種平均が史上2番目の下げ幅を記録し、日経平均株...

  • トランプ氏が「核なき世界」を放棄? 現実的な核政策として評価できる

    2018.02.05
    トランプ氏が「核なき世界」を放棄? 現実的な核政策として評価できる

    核兵器を搭載できる米空軍ステルス戦略爆撃機B2(画像はmark reinstein / Shutterstock.com)。   《本記事のポイント》 トランプ米大統領がオバマ氏の核政策を転換させ、批判が起きている そのオバマ氏は核なき世界を追求できず、看板倒れに終わった 日本の安全保障環境も悪化しており、核装備の必要性が高ま...

  • 中国政府公認の司教をバチカンが認定 ローマ法王は中国に教会を売るのか

    2018.02.04
    中国政府公認の司教をバチカンが認定 ローマ法王は中国に教会を売るのか

      《本記事のポイント》 中国との良好な関係を築きたいローマ法王は中国政府公認の司教を認めた 中国では宗教は「戦略的な敵」。教会の中国化が行われている ヒトラー政権下のカトリック教会は教義も変節し、ユダヤ人虐殺の悲劇を防げなかった   ローマ法王が中国に屈しつつある。   米ウォ...

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