カテゴリ「世界」の記事一覧
2019.04.10
中国の化学工場が"また"大爆発 「チャイナ・ボカン」は独裁の弊害【澁谷司──中国包囲網の現在地】
《本記事のポイント》 またもや中国の工場で「チャイナ・ボカン」 大爆発企業には"前科"あり 原因究明されない独裁国家だからこそ事故は止まらない 「チャイナ・ボカン」という言葉がある。中国ではいろいろなものがよく爆発することを、皮肉ったものだ。 3月...
2019.04.08
「国民党が勝てば中台統一が加速」 2020年台湾総統選を台湾の保守系シンクタンクが解説
新台湾国策シンクタンク 調査部長 張人傑 プロフィール (ちょう・じんけつ)1956年生まれ。台湾の東海大学社会学部博士課程修了,淡江大学欧州研究所博士課程修了、張榮發基金会・国家政策研究センター研究員。淡江大学公共行政学部専任講師退職。 台湾では2020年1月、総統選挙が行われる。この選挙の結果は、日本だけ...
2019.04.07
中国人大学生vs. 毛沢東の呪縛(そして編集後記) 【未来編集vol.1後編】
ザ・リバティWebにおいて、ネット番組「未来編集」の配信を開始しました。この番組では、「少し変わった切り口から時事問題を捉えなおす」ことで、「日本や世界の未来像を"編集"」していきます。 第一回目のテーマは「なぜ中国を揺るがすのはいつも大学生なのか?」。今回お届けするのは「後編」です。 中国...
2019.04.07
トルコ統一地方選でエルドアン大統領率いる与党が大都市惨敗の理由
《本記事のポイント》 トルコの統一地方選挙で3大都市の与党候補が落選。与党は不正投票があったと申し立て 選挙戦の鍵を握っていたのはクルド人票という説も 対米関係もF35納入凍結などで悪化し、政権運営の建て直しは必至 トルコで統一地方選挙が3月31日に実施された。これは全国の市長を選出するもので、投...
2019.04.06
習近平批判動画で当局マーク中の中国人学生に聞いた 「怖くなかった?」【未来編集#1中編】
ザ・リバティWebにおいて、ネット番組「未来編集」の配信を開始しました。この番組では、「少し変わった切り口から時事問題を捉えなおす」ことで、「日本や世界の未来像を"編集"」していきます。 第一回目のテーマは「なぜ中国を揺るがすのはいつも大学生なのか?」。今回お届けする「中編」では、習近平批判動画で当局マーク中の中国人学生...
2019.04.06
なぜアメリカは有人月面探査を急ぐのか:宇宙覇権を阻止するトランプ政権
《本記事のポイント》 アメリカは民間の活用も視野に入れて5年以内に宇宙飛行士を月の南極へ 中国は2030年までに宇宙強国を目指している 月の資源を獲得し、宇宙を戦闘領域に変える中国 「はっきりと宣言しよう。次に月面へ降り立つ人類、そして初の女性は、いずれもアメリカの宇宙飛行士であり、アメリカのロケ...
2019.04.04
台湾留学中の中国人学生が「帰国命令」を食らった感動演説【新番組│未来編集#1前編】
ザ・リバティWebにおいて、ネット番組「未来編集」の配信を開始する。この番組では、「少し変わった切り口から時事問題を捉えなおす」ことで、「日本や世界の未来像を"編集"」していく。 第一回目のテーマは「なぜ中国を揺るがすのはいつも大学生なのか?」。全三編のうち、今回お届けする「前編」では、「台湾留学中の中国人学生が『帰国命...
2019.04.03
陳水扁・台湾元総統が幸福実現党への期待を表明 「台湾関係法を制定してほしい」
第10-11代台湾総統 陳水扁 プロフィール (ちん・すいへん)1951年、台南生まれ。台湾大学法学部在学中、司法試験に合格。台北市長などを経て、2000年から08年まで台湾総統を務めた。半世紀にわたる国民党支配からの政権交代を成し遂げた。総統退任後に収賄罪などで逮捕・起訴され、服役。現在は病気療養のため仮釈放中。 ...
2019.03.31
大川隆法・幸福の科学総裁と幸福実現党党首が対談 立党10年目のブレない「志」を語る
大川隆法・幸福の科学グループ総裁と幸福実現党の釈量子党首による対談が30日、東京都にある幸福の科学の研修施設・東京正心館で行われた。全国から集った同党の支援者で会場は満員となり、対談は全国に同時中継された。 大川総裁は軽快な語り口ながらも、働き方改革や消費増税、実現の見通しがつかない憲法改正など政治の問題点を鋭く指摘し、会場は熱気に包まれた...
2019.03.30
2「中国の時代」を終わらせる /「平成後」の大戦略 「失われた30年」を逆転する Part.2
写真:Wikipedia Kaliva / Shutterstock.com 2019年5月号記事 国造りプロジェクト Vol.06 「平成後」の大戦略 「失われた30年」を逆転する 5月の改元をもって、平成の幕が閉じる。 次の時代を繁栄させるには、何が必要...