カテゴリ「世界」の記事一覧
2023.09.25
公務員に給料が払えなくなっている中国地方政府【澁谷司──中国包囲網の現在地】
現在、中国の多くの地方政府は財政難で、公務員の給料が遅配となっている(*1)。
...2023.09.23
イギリスがガソリン車禁止を30年から35年に先送り 依然として高価格なEV、「政府が強制すべきでない」という当然の判断
イギリス政府は、ガソリン車とディーゼル車の新車販売禁止を従来の2030年から35年に遅らせることを決めました。
...2023.09.21
イスラエルがサウジの核プログラム承認検討を米と協議 バイデン政権の対中東政策が火種を増やす懸念
イスラエルとサウジアラビアの国交正常化をめぐって、米政府が運営するウラン濃縮施設をサウジアラビアに設けるという複雑な三者間合意を、イスラエル政府がバイデン米政権とひそかに協議していることが明らかになりました。
...2023.09.19
中国が台湾に150機以上を飛来させ、軍事的嫌がらせを行い、台湾が反発 中国軍の恫喝は質的に変化している
中国軍は、過去最多の軍用機などを台湾周辺に差し向け、台湾に強い圧力をかけています。
...2023.09.15
イギリス政府、中国によるスパイ勧誘活動が「一線を越えている」と非難する見解を表明 あらゆる中国依存が隙になる
イギリス政府は、「中国がスパイ活動を高度化」しており、「一線を越えている」と非難する見解を表明しました。
...2023.09.13
コロナ起源調査、米CIAが「武漢研究所説」隠蔽のため分析官を買収か
新型コロナウィルスの起源をめぐり、米中央情報局(CIA)が「中国・武漢研究所流出説」を支持していた自局の分析官らに対し、「自然発生説」に立場を変えさせるため金銭的報酬を提示したことが、内部告発によって明らかになりました。
...2023.09.11
習近平主席の奇妙な行動と新称号【澁谷司──中国包囲網の現在地】
最近、習近平・中国国家主席は後述のように奇妙な行動をとり、断続的に姿が見えなくなるため、世界の耳目を集めている(*1)。
...2023.09.10
「中国経済は時限爆弾」 中国の金融バブル崩壊はどこまで進むのか
「中国経済は、チクタクと音を立てる時限爆弾のようだ」バイデン米大統領は8月10日、このように語った。
...2023.09.09
国連が報告、ウクライナで大量虐殺(ジェノサイド)が起きた証拠は見つかっていない
ウクライナでの人権侵害状況を調査する国連人権理事会の調査委員会のエリック・モーセ委員長が、ウクライナで大量虐殺(ジェノサイド)が起きているという結論には達していないと述べました。
...2023.09.09
中国で「中華民族の感情を傷つける服装は禁止する」という改正法案公表 反スパイ法、処理水問題に続く対外強硬の背景に国内の不安定化
中国の全国人民代表大会(全人代)常務委員会はこのほど、「中国人の精神に害を及ぼし、中国人の感情を傷つける」服装などを禁止する改正法案を公表しました。
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