カテゴリ「政治」の記事一覧
2017.10.05
世界は緊迫 日本は平時のドタバタ 残念過ぎる衆院選を追う
民進党が割れた。国民に絶望された民進党を、看板だけ掛け替えようとした「希望の党」。救いの手に漏れた絶望組、元閣僚たちの「立憲民主党」。政権交代を成し遂げてくださった暁には、あの見事な民主党政権の二の舞になることだろう。 東京都知事で、希望の党の小池百合子代表は「次の次」くらいの出馬だそうである。一体いつまでこの党が持つのか知らないが、出るな...
2017.10.04
「民進党」に助成された税金を「希望の党」に使わせていいのか!?
(画像はWikimedia Commonsより) 衆院選に向け、議員たちが"生き残り"に必死だ。 民進党は、小池百合子都知事が立ち上げた「希望の党」に事実上合流した。民進党は新しい"看板"が、希望の党は選挙資金がほしかったため、この合流はお互いにメリットがあったのだろう。 ...
2017.10.03
やっぱり「緑のたぬき」? 小池百合子という政治家の本質―編集長コラム
編集長コラム 衆院選直前・特別版 安倍首相の"計略"を上回る小池旋風 安倍晋三首相は「今が一番勝てるチャンスだ」とばかりに突然の衆院解散・総選挙に踏み切ったが、その"計略"を上回るスピードで、小池百合子都知事率いる「希望の党」の旋風が吹き荒れている。 民進党が解党し、希望の党へ合流する...
2017.10.03
台湾の民主化を進めた元総統・李登輝氏に学ぶ なぜ政治家には「信仰」が必要か
《本記事のポイント》 台湾は独立国と発言した頼行政院長は、演説直前に李登輝元総統と面会。 李登輝氏が語る指導者の第一条件は「信仰」。 李氏は「天下為公」という信念を貫き、私心を捨てた。 台湾と中国の間では、台湾が「独立国家」であるか「中国の領土」であるかをめぐって、激しい舌戦が繰り広げられている。...
2017.10.01
民進党出身議員、小池新党に入るため「安保関連法反対」を撤回し始める
《本記事のポイント》 希望の党の公認基準に「安全保障関連法」の容認がある。 安保法案に反対した民進党出身者が、早速「変節」している。 そもそも、希望の党の細野氏も若狭氏も安保法案に反対していたが……。 週明けが"楽しみ"...
2017.09.30
腐敗し、勇気のない政治から 清潔で、勇断できる政治へ - 衆院選のミカタ1 編集長コラム
2017年11月号記事 編集長コラム Monthly Column 衆院選のミカタ 1 政治 腐敗し、勇気のない政治から 清潔で、勇断できる政治へ 今回の総選挙の本当の争点は何か。本誌編集長が解説する。 9月の臨時国...
2017.09.30
金正恩を核で追いつめ、“英雄”として逃がす “トランプ大暴発”こそ「孫子」の定石 - 衆院選のミカタ 2
北朝鮮が6回目の核実験を行った際、平壌で行われた祝賀大会。写真:AP/アフロ 2017年11月号記事 衆院選のミカタ 2 国際 金正恩を核で追いつめ、“英雄”として逃がす “トランプ大暴発”こそ「孫子」の定石 ...
2017.09.30
外れる既成政党の見通し 今こそ「先見力」のある政党を - 衆院選のミカタ 3
2017年11月号記事 衆院選のミカタ 3 政策 外れる既成政党の見通し 今こそ「先見力」のある政党を 衆院解散、総選挙が行われる見込みです(9月19日現在)。2009年以降を振り返れば、既成政党の見通しはことごとく外れていることが分かります。 ...
2017.09.30
釈量子の志士奮迅 [第62回] - 「盲目の人権活動家」が教えてくれた勇断できる政治
2017年11月号記事 第62回 釈量子の志士奮迅 幸福実現党党首 釈量子 (しゃく・りょうこ)1969年、東京都生まれ。國學院大學文学部史学科卒。大手企業勤務を経て、(宗)幸福の科学に入局。本誌編集部、常務理事などを歴任。2013...
2017.09.29
【地域シリーズ・長崎】元島民が語る - 軍艦島は長崎の恥か、誇りか
軍艦島には、最大で5000人を超える人々が生活していた(写真は渡辺正裕)。 2017年11月号記事 地域シリーズ・長崎 元島民が語る 軍艦島は長崎の恥か、誇りか 日本本土最西端の地に、朝鮮半島から2つの脅威が迫っている。 1つは朝鮮人の徴用工問題、もう1つは...