rss

カテゴリ「政治:国際政治」の記事一覧

  • プーチンは17~19世紀の勢力拡大外交を展開している - 伊藤貫のワールド・ウォッチ

    2012.07.26
    プーチンは17~19世紀の勢力拡大外交を展開している - 伊藤貫のワールド・ウォッチ

      2012年9月号記事   ワシントン発 バランス・オブ・パワーで読み解く 伊藤貫のワールド・ウォッチ   (いとう・かん) 国際政治アナリスト。1953年生まれ。東京大学経済学部卒。米コーネル大学でアメリカ政治史・国際関係論を学び、ビジネス・コンサルティング会社で国際政治・金融アナリストとして勤務。著書...

  • 東南アジアで激化する米中覇権競争の行方 "Newsダイジェスト"

    2011.12.25
    東南アジアで激化する米中覇権競争の行方 "Newsダイジェスト"

      2012年2月号記事   アフガニスタン・イラクでの10年越しの戦争を経て、アメリカは外交の軸足をアジア・太平洋へと移した。周辺国との摩擦を生んでいる中国の海軍拡張に、どうバランスするかという戦略的な問題が、アメリカ外交を動かしている。 11月にオバマ大統領が行った1週間の同地域訪問は、太平洋を舞台とした米中覇権競争の本格化を予見さ...

  • 左傾化を止められるかが米大統領選の争点 "Newsダイジェスト"

    2011.11.30
    左傾化を止められるかが米大統領選の争点 "Newsダイジェスト"

    2012年1月号記事   共和党候補に全米が注目 「僕ら一人ひとりがバラク・オバマよりも優れている理由を、アメリカのみんなに話すために僕らは今夜ここにいるんだ」 共和党大統領候補の一人であるニート・ギングリッチ元下院議長は、11月12日の討論会でこう話し、聴衆から大きな拍手を浴びた。 ティー・パーティーの後押しで昨年の中間選挙の躍進を手に...

  • 日本人のための「戦略の格言」リバティ・セミナー【動画】

    2011.10.09
    日本人のための「戦略の格言」リバティ・セミナー【動画】

    ウェブ版 地政学者 奥山真司氏 サバイバルの国際政治講座 日本人のための「戦略の格言」   アメリカが衰退傾向を見せ、中国が台頭する中、地政学の観点から日本がどうサバイバルをしていけばいいかを25回にわたり考えてきた「サバイバルの国際政治講座 日本人のための戦略の格言」が最終回を迎えた。   ウェブ版リバティ・セミナーに出演...

  • 日本人のための戦略の格言【第25回】─地政学者 奥山真司  サバイバルの国際政治講座

    2011.09.27
    日本人のための戦略の格言【第25回】─地政学者 奥山真司 サバイバルの国際政治講座

    2011年11月号記事   ロンドン発 地政学者 奥山真司  サバイバルの国際政治講座 日本人のための戦略の格言 第25回  (最終回)   中国、北朝鮮の軍事的脅威が高まる中、地政学の観点から見て日本はどう生き残っていけばいいのか。危機が迫る日本人にとっていま必要な戦略学上の格言を取り上げ、日本の未来を...

  • ロシアのアジア・シフトを対中バランスに生かせ "Newsダイジェスト"

    2011.09.27
    ロシアのアジア・シフトを対中バランスに生かせ "Newsダイジェスト"

    2011年11月号記事     いよいよ北方領土がロシア軍の基地となりつつある。 プーチン首相は9月8日、北方領土と千島列島の開発計画について、今年中に12億ルーブルを増額する政令を発した。択捉島では既にロシアによる空港建設が進んでいるが、北方領土の空港や港湾といったインフラ整備をさらに加速させる方針のようだ。同日には訓練中のロシア軍機...

  • 脱原発がEU崩壊を加速させる "Newsダイジェスト"

    2011.06.29
    脱原発がEU崩壊を加速させる "Newsダイジェスト"

    脱原発法案を閣議決定 独、22年までに全基廃止(ベルリン,ドイツ 2011/6/6) 2011年8月号記事     福島第一原発の事故以来、ヨーロッパの脱原発の流れが止まらない。スイスは2034年までに国内の原発を全廃する方針を閣議決定し、イタリアでも、原発再開の是非を問う住民投票で、反対に9割以上の票が集まった。   ...

  • 伊藤貫氏インタビュー/アメリカが日本を守れない時代が来る「自主的な核抑止力を持て」

    2011.06.29
    伊藤貫氏インタビュー/アメリカが日本を守れない時代が来る「自主的な核抑止力を持て」

    2011年8月号記事     本誌先月号では、国際政治アナリストである伊藤貫氏に、アメリカ・オバマ大統領の〝正体〟や、来年の大統領選の見通しについて語ってもらった。今回は、そのアメリカは本当に日本を防衛してくれるのか、日本の自主防衛はどうあるべきかについて、引き続きインタビューした。 伊藤貫氏インタビュー (いとう・かん)...

  • オバマ「ノーベル平和賞」で危うくなる日本の平和

    2009.10.08
    オバマ「ノーベル平和賞」で危うくなる日本の平和

    2009年12月号記事   オバマ「ノーベル平和賞」で危うくなる日本の平和   ノーベル平和賞を受賞したオバマ米大統領が初来日する。日本のマスコミは例によって能天気に歓迎ムード一色。だが、最近のオバマ外交を見るならば決してお祭り騒ぎしている場合ではない。       東欧MDを一...

  • 中国「歴史カード」封印の今こそ日本は防衛を固めよ

    2008.05.13
    中国「歴史カード」封印の今こそ日本は防衛を固めよ

    2008年7月号記事 リバティ・オピニオン 胡錦濤来日 日中は歴史問題のくびきから自由になるか?   5月初めに中国国家主席として10年ぶりに来日した胡錦濤氏は、これまでの日中首脳会談で提起されてきた歴史問題を“封印”し、対日関係を重視する姿勢を鮮明にした。これで日本と中国は、歴史問題のくびきから逃れることができるのか...

Menu

Language