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カテゴリ「政治:国際政治」の記事一覧

  • 台湾との断交が相次ぐ中、ヨーロッパでは中国へ反発の動きも

    2019.10.13
    台湾との断交が相次ぐ中、ヨーロッパでは中国へ反発の動きも

      《本記事のポイント》 台湾との断交が相次いでいる 裏には、「経済支援」を名目にした中国の圧力がある ヨーロッパでは、中国への反発の動きも起きている   南太平洋のソロモン諸島とキリバスがこのほど、台湾との国交を断絶し、中国との外交関係を承認した。これにより、台湾が外交関係を持つ国は15カ国となり、過去...

  • 国連で演説 「中国臓器収奪問題に取り組むのは国連加盟国の責務」

    2019.10.10
    国連で演説 「中国臓器収奪問題に取り組むのは国連加盟国の責務」

    (「End Organ Abuse」(YouTube)よりスクリーンショット)   ハーミッド・サビ弁護士が9月下旬、中国の臓器収奪問題について、国連人権理事会で演説しました。サビ氏は、昨年から今年にかけてイギリスで行われた「中国臓器収奪問題の民衆法廷」の顧問弁護士です。   以下、演説の一部を抜粋します。   「...

  • アメリカが来年にも、中距離ミサイルを日本に配備 日露平和条約はどうなる!?

    2019.10.04
    アメリカが来年にも、中距離ミサイルを日本に配備 日露平和条約はどうなる!?

      《本記事のポイント》 アメリカは2020年末~21年に、日本にミサイルを配備する計画を進める 安倍政権が交渉してきた日露平和条約の締結に暗雲が漂っている 日本は、ロシアとの軍事協力を視野に入れた大胆な行動が必要   中距離核戦力(INF)全廃条約が失効したことを受け、アメリカが2020年末~21年にか...

  • 停滞する日露平和条約の交渉 日本には大胆な「決断力」が求められている

    2019.09.13
    停滞する日露平和条約の交渉 日本には大胆な「決断力」が求められている

    写真:Dimitrije Ostojic / Shutterstock.com   《本記事のポイント》 日露の本当の意味での"終戦"は 日露関係強化は、両国の対中抑止につながる 今の日本外交は、ロシアから「本当の信用」を得られない   このほど開かれた東方経済フォーラムで日露...

  • 日本はアフリカで存在感を取り戻せるか TICAD7から見えてきた日本の課題

    2019.08.31
    日本はアフリカで存在感を取り戻せるか TICAD7から見えてきた日本の課題

    写真:AFP/アフロ   《本記事のポイント》 日本の「騎士道精神」から始まったTICAD 統治体制を輸出する中国に勝つには、「アフリカの明治維新」を担う人材の育成を 中国の国際金融市場での資金調達を止めるには、デフレからの脱却が不可欠   第7回アフリカ開発会議(TICAD)が、30日に横浜市で...

  • 中国の税収が51年ぶりに減収へ トランプ氏の「貿易戦争効果」現れる

    2019.08.30
    中国の税収が51年ぶりに減収へ トランプ氏の「貿易戦争効果」現れる

    写真:Imaginechina/アフロ   《本記事のポイント》 中国の中央と地方の税収が51年ぶりに前年割れ トランプ米大統領が仕掛ける貿易戦争の効果が現れている 日本も減税と規制緩和などで「企業の国内回帰」を後押ししたい   中国の中央と地方を合わせた2019年の税収額が、1968年の文化大革...

  • 日露「エネルギー同盟」から「平和条約」へ - Interview 01 藤 和彦氏

    2019.08.29
    日露「エネルギー同盟」から「平和条約」へ - Interview 01 藤 和彦氏

      2019年10月号記事   国際政治局   Interview 01   日露「エネルギー同盟」から「平和条約」へ   中国の覇権主義を封じ込めるためには、日露関係の強化が不可欠。 中でも「日露平和条約」の早期締結が望まれる。交渉を前進するために 日本が打つべ...

  • 「米中貿易戦争でトランプは勝つ」 - Interview 02 スティーブ・ムーア氏

    2019.08.29
    「米中貿易戦争でトランプは勝つ」 - Interview 02 スティーブ・ムーア氏

    写真:AP/アフロ   2019年10月号記事   国際政治局   Interview 02   「米中貿易戦争でトランプは勝つ」   米大統領選挙中からトランプ氏のアドバイザーとして、 経済政策を立案してきたムーア氏に、トランプ政権の経済政策 「トランポ...

  • 日中戦争で日本軍は残虐だったか? 水間氏「服や靴の盗みすら許さなかった日本軍」

    2019.08.13
    日中戦争で日本軍は残虐だったか? 水間氏「服や靴の盗みすら許さなかった日本軍」

    日本軍が南京攻略戦で中華門を爆破した様子(画像は1937年12月12日)。   日本政府が、貿易管理で優遇措置を受けられる「ホワイト国」のリストから韓国を除外し、韓国側は反発し、対立が続いている。背景には、徴用工問題をはじめとする歴史認識の相違がある。   戦後70年以上が経つ今も、日本国内の自虐史観が外交の足を引っぱることがある。本欄では...

  • 米シンクタンク研究員が来日 「韓国は、何度日本に謝らせれば気が済むのか」

    2019.08.11
    米シンクタンク研究員が来日 「韓国は、何度日本に謝らせれば気が済むのか」

    報道陣を前にスピーチするウィットン氏。   《本記事のポイント》 アメリカの対中強硬政策は今後も引き続き変わらない 韓国の言動は日韓を引き裂き中国を利するものである 日本も国家戦略として中国包囲網に力を割くべき   ブッシュ政権時代に国務省で特使を務め、トランプ政権でも上級顧問を務めたクリスチャン...

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