カテゴリ「社会:家庭」の記事一覧
2019.09.03
鹿児島県出水市の女児虐待事件 虐待の連鎖を断ち切る「親側の努力」
写真:ピクスタ 痛ましい事件が続いている。 鹿児島県出水(いずみ)市のアパートで、4歳の女児が同居する男に殴られ、8月28日に亡くなった。これまでに警察は女児を4回保護し、県の中央児童相談所(児相)に、一時保護の必要性を通告したが、児相は保護に踏み切らなかったという。 今年1月にも千葉県野田市で、当時1...
2019.06.29
新書から読めば挫折しない! 教養人への道 - Vol.37 新書で学ぶ夫婦生活
2019年8月号記事 新書から読めば挫折しない! 教養人への道 「読書で教養を深めたい」と思っても、一体何から読めばいいのか分からない―。 このコーナーでは、教養を深めていくための、入り口になる新書を紹介します。 Vol.37 新書で学ぶ夫婦生活 ...
2019.06.17
2歳児衰弱死で母と交際相手を逮捕 必要なのは児童相談所の増員だけではない
《本記事のポイント》 札幌市で2歳女児が衰弱死し、母親と交際相手が逮捕された 児相と警察の連携不足が問題視されている 孤独なお母さんを支援する地域のつながりが必要 札幌市中央区の池田詩梨(ことり)ちゃん(2)が衰弱死し、母親と交際相手の男が逮捕された事件で、児童相談所の対応が問題となっている。 ...
2019.06.02
「子供を3人くらい」は「失言」だが、日本の現状からすれば間違いではない
《本記事のポイント》 「子供を3人くらい産むようお願いしてもらいたい」と桜田前五輪相が「失言」 日本の人口を維持するには、出生率2.07以上が必要なので、間違いではない 教育無償化や働き方改革よりも、規制緩和と消費減税で出産・子育てしやすい日本に 桜田義孝前五輪相の発言が問...
2019.05.29
虐待死をなくす4つの方法 児童虐待から「親子」を救う
写真:ピクスタ 2019年7月号記事 虐待死をなくす4つの方法 児童虐待から「親子」を救う 虐待によって多くの子供の命が失われている。昨年度は77人に上った。 どうすれば子供を救えるのだろうか。 (編集部 駒井春香、山本泉) 児童相談所は「親」のための機...
2019.03.11
虐待や家庭内暴力の解決には「信仰心」による調和が不可欠
《本記事のポイント》 日本中に衝撃を与えた千葉の小4女児虐待死亡事件 虐待や家庭内暴力の大きな原因は「ストレス」 神仏の思いに反する心に悪霊は忍び寄る。信仰生活で調和のとれた家庭を 千葉県野田市立小4年の栗原心愛(みあ)さんが、父親である勇一郎容疑者の暴行により、1月24日に自宅の浴室で死亡すると...
2018.11.04
里親制度の拡大をめざし補助金増額 日本で里親希望者を増やすには?
《本記事のポイント》 親と暮らせない子供の里親制度推進のために、政府は補助金増額など支援拡充方針 他先進国の里親委託率が50~90%に対し日本は約18%。人工妊娠中絶も問題に 宗教的に見れば、親子の縁も、里親と里子の縁も深いものがある 厚生労働省がこのほど、里親委託率の向上を目指して、補助金の増額...
2017.04.11
「お金が貯まる生活」入門 夫婦で考える未来設計
古い付き合いのアラフォーのT先輩。 2人の子宝に恵まれ、仕事も家庭も充実しています。 でも最近、「お金の貯め方がよく分からない」とつぶやいていました。 この企画は、そんなT先輩に贈ります――。(2016年4月号本誌記事再掲) フィナンシャル・プランナーに聞いた...
2016.09.17
夫婦が望む子供の数が2.32人で過去最低 少子高齢化時代に必要な「家族の絆」
国立社会保障・人口問題研究所は、結婚や出産に関する意識などを調べる「出生動向基本調査(2015年)」を15日、発表した。 調査によると、夫婦が望む子供の数の平均は2.32人、現実に予定している子供の数は2.01人と、調査が始まった1977年以降で、いずれも過去最低だった。ほぼ子供を産み終えた夫婦の平均出生数を示す「完結出生児数」も1.94人...
2016.03.30
企業の自由な活動がカギ 税金を増やしても待機児童は減らない - ニュースのミカタ 1
2016年5月号記事 ニュースのミカタ 1 子育て 企業の自由な活動がカギ 税金を増やしても待機児童は減らない 保育所の入所を断られた母親が、「保育園落ちた日本死ね」と、不満をぶつけた匿名ブログが世間を騒がせました。特に都市部では、政府の設置基準を満たした「認可保...