週末観客動員数ランキング(興行通信社調べ)で、公開初週より3週連続でTOP5入りを果たしている映画「夜明けを信じて。(英題:"Twiceborn")」。新たにイタリアで開催される「ベスト・アクター・アワード」で2つの賞を受賞し、映画祭での受賞は「7カ国33冠」となった。
公式YouTubeチャンネルでは、イギリスのレインダンス映画祭で特別上映が行われた時の様子が紹介されている。この映画祭は、米アカデミー賞を審査する映画芸術科学アカデミー公認で、イギリスでは英アカデミー賞に次ぐ規模となる。
レインダンス映画祭にて映画『夜明けを信じて。』が特別上映!感動の声が続々|ニュース速報
上映会後、打樋洋一プロデューサーがレインダンス映画祭創立者のエリオット・グローブ氏とのQ&Aセッションに臨み、本作品が製作総指揮・原作の大川隆法・幸福の科学総裁に実際に起きたことを基に創られていることなどを語った。
グローブ氏の「映画のメッセージで皆さんに聞いて帰ってもらいたいものは」という質問に、打樋氏は「『あなたの本当の使命に目覚めてほしい』ということです。(主人公の)悟も彼の人生で本当の使命を見つけました。私たち一人ひとりにも独自のミッションがあります。人生の目的もあります。今大変な時期だからこそ一度立ち止まって、自分自身を見つめ、人生を振り返っていただきたいです。そこから未来を見つめてください。世の中は今と違った世界になっていくと思う」と答えている。
上映後、観客からは次のような感想が寄せられた。
「とても啓蒙されました。この男性の人生を知れてすごく興味深かったです」
「映画のスクリーンのなかに吸い込まれていくような感覚になったわ。そのエネルギーを感じて本当に素晴らしかった。映画を観てそんな風に感じることはほとんどないと思う」
「すべての宗教を統合しようと念願されていることは私たちの将来にとって希望です。宗教が統合されて分別ができ互いに戦わなくなることが希望です」
主人公の心情が込められた主題歌「ただ一人往く」
国や文化を超えて高い評価を得ている本映画。「救世主」への道を歩む一条悟を演じるにあたって、主人公の田中宏明さんの最初の難関は、主題歌「ただ一人往く」を歌うことだったという。この歌には、主人公の一条悟が、全てを捨てて宗教家としての道を歩くことを決意した心情が込められている。
田中さんは、「歌詞は総裁先生の心情が現れているものなので、技術よりも言魂や波動を出せないといけない」と、一条悟の心情を「田中として」ではなく「一条悟として」歌うことにつとめたという(『公式ガイドブック「夜明けを信じて。」』より)。
世界に広がる映画「夜明けを信じて。」の感動、ぜひスクリーンや音楽で体験していただきたい。
映画『夜明けを信じて。』主題歌「ただ一人往く」スベシャル映像
【Music】
映画「夜明けを信じて。」オリジナル・サウンドトラック
DISC1:〔作詞・作曲〕 大川隆法
DISC2:〔作曲〕 水澤有一 田畑直之 他
映画「夜明けを信じて。」関連楽曲はこちら