2015年4月号記事

対談レポート

宗教政党だからこそ「常識」を逆転できる

「ホンネの政治が、日本を変える。~いい国つくろう、女子!?対談~」

2015年2月12日 幸福の科学総合本部

幸福実現党はなぜ立党し、どのような政治を目指しているのか? 大川紫央総裁補佐(写真右)と、幸福実現党の釈量子党首が、政治問題が苦手な人にも親しみやすいテーマで対談を行った。

「常識の逆転」を成し遂げるために

いい国つくろう、ニッポン!

いい国つくろう、ニッポン!

大川紫央×釈量子著

幸福実現党刊

紫央総裁補佐はまず、釈党首の新刊『太陽の昇る国』を手に取り、「 愛があるがゆえに守りたい、育てたい、導きたいという思いが感じられる 」「 こんな政治家に国を引っ張ってもらえたらありがたい 」と釈党首を評した。

釈党首は、日本において「常識の大逆転」を起こしたいとの志を掲げ、「 この"面白さ"に賭けていただける方、大逆転のドラマをともにつくっていただける仲間を探している 」と、同党の活動への参加を呼びかけた。

紫央総裁補佐は党首の言葉に応じ、宗教が悪のように思われている現在の常識を逆転させ、「 日本は、神道のような精神的な主柱があったから、駄目なことをしたのだという洗脳を解いていきたい 」と同党への期待を示した。

宗教政党である幸福実現党が国防政策を強く訴えていることに対して、有権者の一部から誤解や反発もある。これについて釈党首は「 現実問題として、正直に何をすべきかを言っているのが幸福実現党 」「 非常にリアリスティックな目を持っておられた仏陀の精神を生かし、先送りせずに対応したい 」と、「正直さ」をもって政治に当たっていることを強調。

一方、紫央総裁補佐は、「 宗教政党のいちばんの強みは、『人の命の価値』や『人の尊厳』の本当の意味を知っているこ と」だと述べた。こうした価値観があるからこそ、本当の意味で、命を大切にし、守ることができる。

世界の紛争を解決できるリーダー国家・日本へ

現在は、「イスラム国」問題に代表される宗教文明の衝突、中国の人権弾圧など、国際社会でさまざまな問題が起きている。

こうした現状を踏まえ、釈党首は「 日本は世界を照らせる素晴らしい国。《中略》世界のリーダー国として希望を与える国にしたい 」と、日本には国際社会の中で大きな役割を果たす使命があることを情熱的に語った。本対談からは、幸福実現党の政策が、国内問題のみならず、世界的紛争の解決や繁栄の実現までを射程に入れていることが分かる。

最後に紫央総裁補佐は、「 幸福実現党の政策は人を生かし、力を引き出す。他党の政策は何かを無償化するなど『耳あたり』はよいが、人のやる気を損ない、人の力を出すことを押しとどめる 」と、「精神性」に大きな違いがあると指摘。幸福の科学の教えのひとつ「仏国土ユートピア建設」の使命は、宗教政党である幸福実現党が担ってほしいと力強いエールを送った。

ここに紹介したのは法話のごく一部です。詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。

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