次の噴火は富士山か?。 (画像は Yamashita Yohei / flickr)

阿蘇山の中岳第一火口(熊本)が、先月26日に噴火して以来、火山活動が続いている。農作物に灰が覆われるなどの被害を受けた県はこのほど、各部局からの情報を集約する「情報連絡会議」を発足。対策に乗り出した。

火山活動は、昨年より活発化している。西之島(東京)や草津白根山(群馬)、御嶽山(長野・岐阜)、新岳(鹿児島)、桜島(同)の噴火が相次いだことから、「次はどこの山か?」とネット上で話題になっている。

しかし、日本火山学会の石原和弘・京都大学名誉教授が先月、「火山噴火の予測に限界があることを国民に対しても知らせないといけない」と述べたように、現代の科学を駆使しても、予測は困難。肝心のメカニズムすら、十分に分かっていない。

だが、度重なる火山活動は、2012年の時点で予言されており、その発生原因も解明されていた。

大川隆法・幸福の科学総裁に招霊された天照大神は、「この日本は火山列島です。マグマの上に浮かんでいる国です。『国が存続していること自体が奇跡だ』ということを知らなければなりません」と指摘。富士山の噴火を示唆した。(なお、天照大神は、2010年7月に東日本大震災の発生も予言している。)

2012年1月に収録された経済学者ケインズの霊も、「『(東日本大震災の津波のような)"水攻め"の次は、"火攻め"ではないかな』という予感がする。(中略)だから、海ばかり警戒しては駄目だ。津波を警戒していても、次は違う」と語っている。

これらに共通することは、国民を騙し続ける政治が平然と行われ、唯物論に染まる国民に対する警鐘だ。さらに今年11月29日には、阿蘇山が噴火した原因究明が行われ、その書籍『阿蘇山噴火リーディング―天変地異の霊的真相に迫る』(大川隆法著)が12月2日より順次、全国の書店で発刊されている。この中でも、不信心な日本人が多い現状に警告が発せられている。

衆院選の火蓋が切って下ろされた今、国民は天の声に耳を傾けるべきだ。連続する噴火は、安倍政権へのメッセージかもしれない。(山本慧)

【関連書籍】

幸福の科学出版 『阿蘇山噴火リーディング―天変地異の霊的真相に迫る』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1368

幸福の科学出版 『広島大水害と御嶽山噴火に天意はあるか』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1300

幸福の科学出版 『「ノアの箱舟伝説」は本当か―大洪水の真相』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1221

幸福の科学出版『天照大神の未来記―この国と世界をどうされたいのか』大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=997

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2014年9月28日付本欄 【各紙拾い読み】御嶽山噴火で死傷者 「なぜ天変地異が起こるのか」

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