幸福の科学学園(栃木)の中学チアダンス部は30日、東京体育館で開催されたJCDA全日本チアダンス選手権全国大会に出場し、POM部門・中学生ラージ編成で準優勝した。

準優勝という結果について、顧問の桜沢正顕教諭は、次のように語った。

「中学生の部は、もともとクラブチームが強く、今回、どの部門もクラブチームが上位を占めており、学校で入賞したのは私たちだけでした。その中でよく健闘したと思います。昨年優勝した大会だったので、部員たちは涙を流して悔しがっていますが、気持ちを立て直して次に向かいたいと思います」

同部は4月に、チアダンスの本場であるアメリカでの国際大会で優勝し、8月には全国ダンスドリル選手権大会で優勝したことにより、来年春の国際大会への出場権を獲得していた。

また、地域の振興イベントでも活躍しており、9月には、5万人の来場者を誇る那須町最大のイベント「那須九尾まつり」でダンスを披露。那須町町制施行60周年を記念するフラッシュモブにも参加した(下記リンク参照)。フラッシュモブとは、通行人を装った人々が曲に合わせて踊り出し、徐々にその人数が増えるというもの。AKBの新曲「心のプラカード」に合わせて踊る動画に、同部部員が私服で参加している。

この他、「那須の郷 高館まつり」や、道の駅「東山道伊王野」での「秋の収穫大感謝祭」など、地域の様々なイベントで演技を披露し、盛り上げている。彼らの今後の活躍に期待したい。

【関連リンク】

「心のプラカード - 那須町町制施行60周年記念 Ver.」

https://www.youtube.com/watch?v=WEhwqyaGbG8

【関連記事】

2014年10月号記事 幸福の科学学園 中高チアダンス部全国大会優勝・準優勝- Happy Science News

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8317

2014年4月6日付本欄 速報:米国際大会で総合優勝 幸福の科学中学チアダンス部

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7650