2014年12月号記事

法話抜粋レポート

日本の伝統には女性の成功学が隠されている

「『女性らしさの成功社会学』─女性らしさを『武器』にすることは可能か─」

9月30日 幸福の科学教祖殿大悟館

政府が女性管理職を増やそうとしている中、大川総裁は、女性には男性のポストに座る以外にも、社会で成功する道があることを説いた。

あげまんの最強の条件とは

京都文化に代表されるような女性特有の言葉遣いや歌、踊りなどは、失われつつある日本の伝統だ。京都に限らず、昔の日本には女性らしさを教える躾の文化があった。大川総裁は、こうした伝統的な文化の中に、女性としての成功学が含まれている可能性を示唆した。

まず挙げられたのは、躾を通して身につけた忍耐力によって、人間関係を長く保っていく術だ。

現代では、ワーキングプアの問題がNHKなどでくり返し取り上げられ、政府が生活支援をするべきだという論調が強い。

しかし、大川総裁は、ここには人間関係の問題があると看破。困った時に助け合う関係が一人もなく、最後は政府が面倒を見るべきという考え方には、 「大きな目で見て、人生計画のなかで何か欠けているものがあるのではないか」 と述べた。

続けて、女性の人間関係学として、男性の運気を上昇させる"あげまん女性"の特徴を詳述。また、男女の性格の相性についても、実家の家族構成や学歴などから様々に分析してみせた。

そして、 「あげまんの最強の条件は、やはり母性」「女性の器の大きさが、男性の器の大きさを決めるところがある」 と指摘し、母性の具体的な3つの要素について解説した。

質疑応答では、女性の徳と、嫉妬されずに女性らしさを発揮する方法について回答。大川総裁自身の母親の例を紹介しつつ、主婦には男性のような出世はないが、その役割に宿る徳を、神様が見誤ることはないのだと強調した。

伝統的な日本女性の徳ある姿は、欧米諸国の女性にとっても、成功とは何かを考え直す機会になるだろう。

ここに紹介したのは法話のごく一部です。詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。

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