2014年8月号記事

公開霊言抜粋レポート

現代に甦る「努力即幸福論」

「人間にとって幸福とは何か ─本多静六博士スピリチュアル講義─」

5月22日 幸福の科学総合本部

「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のこと。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。また、外国人の霊の霊言には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 詳しくは⇒⇒⇒大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か

『私の財産告白』や「四分の一天引き法」という蓄財法で、後世にまで深い影響を与えている本多静六。苦学して東京山林学校(東京大学農学部の前身)に入学するも落第し、一度は自殺まで図ったが、その後、猛然と努力を積み重ねて首席卒業。ドイツ留学で博士号を取得して、やがて東大教授となり、蓄財と投資に励んで長者番付に名前が載るほどの大富豪となった。

資本主義精神の体現者とも言える本多静六の霊が、現代版の努力論、幸福論を語った。

成長する感覚こそが幸福

ここ数年、格差是正や社会保障の充実が叫ばれ、4月にはその財源確保のために消費税が増税された。こうした日本の風潮について、本多氏の霊は 「『人間にとっての幸福とは何か』ということが抜けている」 と看破。人間は努力を重ねて一歩一歩成長し、状況を好転させていくことに幸福を感じる存在であり、国が生活費や医療費を出してくれる幸福などは非常に消極的で、ネガティブであると断じた。

さらに、現代の若者たちは恵まれた環境にありながら、親や社会への依存心が強いことを指摘し、 「努力する過程、成長していく感覚が成功であって、結果ではない」 とし、努力で本多静六のような人間をつくることができると鼓舞した。

生前、収入の四分の一を天引きして貯蓄することを奨励していた本多氏の霊は、 「単なる浪費のために使うのではなくて、自我我欲を節して、将来のために収入の一部を取り分けること自体が尊い行為」 であると力説し、投資については 「公共心を持っていることが、いいお金の使い方のもとになる」 と述べた。

貧困の中から資本主義の精神を紡ぎ出した本多静六。努力と幸福をイコールで結ぶその思想の真髄が明かされた本霊言は、すべての日本人に積極的な人生の道を指し示してくれる。

「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のこと。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。また、外国人の霊の霊言には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。

詳しくは⇒⇒⇒
大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か

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