2014年5月号記事

公開霊言抜粋レポート

「万能の天才」を名乗る深見氏の「理想」とは?

「自称・街角にいる万能の天才の研究─深見東州は化けきれるか─」

3月16日 幸福の科学教祖殿 大悟館

「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のこと。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。また、外国人の霊の霊言には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 詳しくは⇒⇒⇒大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か

守護霊とは

人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂の兄弟」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。

学習塾や宗教団体を設立し、芸術活動や慈善活動なども進める深見東州氏。最近では、「街角にいる万能の天才」などと称し、新聞に自著の広告を多く打っている。やたら多くの肩書きを持ち、団体名や通名もコロコロ変えているが、一体、何をしたいのか? どうやら幸福の科学・大川隆法総裁を意識しているらしく、本人の守護霊が総裁のもとに現れた。