2014年5月号記事

公開霊言抜粋レポート

神の愛と正義の教えで現代の全体主義と戦う

"Spiritual Interview with Hannah Arendt"─On Happiness Revolution─

(ハンナ・アーレントのスピリチュアル・インタビュー─『幸福の革命』について─)

3月13日 幸福の科学総合本部

※本霊言は英語で収録された。文中の引用は、和訳したもの。
「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のこと。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。また、外国人の霊の霊言には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 詳しくは⇒⇒⇒大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か

古代ギリシャの政治に憧れ、全体主義と戦った政治哲学者ハンナ・アーレント。自身もドイツに生まれたユダヤ人として、独裁者ヒトラーの恐ろしさを体験した。そんな彼女から見て、「現代のヒトラー」は誰なのか。日本を取り巻く国際環境について、アーレントの霊に尋ねた。

日本に潜む全体主義的傾向

現在、中国共産党は少数民族への人権弾圧や、周辺諸国への侵略的行為を繰り返している。中国は現代の全体主義国家ではないかとの質問者の問いかけに、アーレントの霊は、“頭の体操"として、「日本も似たようなものではないか」と問いを返した。