シリア内戦の和平を目指す国際会議が22日、スイス西部のモントルーで開幕した。45の国や国際機関などが出席し、停戦や新政権の枠組みについて話し合う。会議では、アサド政権側と反体制派が初めて交渉の席に就いた。しかし、初日からアサド大統領の退陣を求めるアメリカや反体制派と、同大統領の温存を目指す政権側やロシアとの間で非難の応酬となり、先行きは見えない。

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