エイリアンによって体内に埋め込まれた物質"エイリアン・インプラント"の研究者が、昨年12月12日、ロシアのメディア「ボイス・オブ・ロシア」のインタビューに答えた。

エイリアン・インプラントの研究では世界トップクラスの材料科学者のスティーブ・コルバーン氏は、外科医ロジャー・ライアー氏とチームで、エイリアンに埋め込まれたといわれるインプラント物質を研究している。

ライアー医師は、もともとエイリアン・インプラントを信じてはおらず、反証を挙げるために無料で摘出手術を始めたのだが、いざ摘出すると、それは全く未知の物質だった。現在、ライアー医師とコルバーン氏は、17人の"被害者"からインプラント物質を摘出、徹底的に調査した。

多くは神経線維の末端に接続され、保護膜に覆われていた。分析すると、複雑に構成されたカーボン・ナノチューブでできており、いくつかは電波信号を発していたという。紫外線を当てたときのみ色素が見えるが、色素は肉眼では見えない。また、その物質はダイヤモンドの刃でも切断できなかったという。

コルバーン氏は、エイリアン・インプラントは被験者の知覚情報を測定するもの、つまり、その人が見ている物を見、聞いているものを聞くために埋め込まれたコントローラーだと推測している。

2010年6月号本誌記事「UFOパニック2 意外とあなたの身近に、宇宙人 私も宇宙人に拉致された!」を是非ご覧いただきたい。本誌前編集長が、全く同様のケースに遭っていることが退行催眠から明らかになったのだ。

脳のなか、両目、両耳、のどに、ある種の「装置」が入っており、情報をメモリーしたり、発信したりして、本人が獲得する情報はすべてキャッチされ、UFOでモニタリングできるようになっているというから、究極の個人情報の侵害ともいえる。

ある50代のコルバーン氏の被験者は10歳のころUFOに乗せられ、手首に何か埋め込まれた記憶がずっとあるという。証言だけではなく物証があるのだから、エイリアンの存在はもう否定のしようがないとボイス・オブ・ロシアは伝えている。(純)

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