参院神奈川選挙区出馬予定の及川氏(幸福実現党) 米で慰安婦の碑設置の団体と議論

 

幸福実現党の及川幸久・外務局長は12日、米ニューヨークで、韓国系アメリカ人の市民団体である「韓米公共政策委員会(KAPAC)」のデビット・リー会長と会談し、慰安婦問題について議論した。及川氏が自身の公式ツイッターでレポートした。

 

会談でリー会長は、慰安婦の強制連行は河野談話で世界的に事実関係が確定していると指摘し、問題は歴史をどう後代に残し、同じ過ちを繰り返さないようにするかだと主張。日本が謝罪と賠償によって、問題を解決するよう求めた。

 

それに対して及川氏は、学者や専門家が調査した結果、強制連行の事実を裏付ける証拠は一つもないと述べた。いくら日本が賠償しても、韓国が経済的に苦しくなれば、またこの問題を持ち出して援助をせびるだろうとも指摘した模様だ。

 

KAPACは、慰安婦問題の韓国側の主張を積極的にアメリカに広めている。KAPACは当局に働きかけ、2012年に全米で2つ目となる慰安婦の碑をニューヨーク州に設置した。碑文には、日本が戦時中に20万人の女性を慰安婦として拉致したという内容が記されている。

 

今年1月にはニューヨーク州議会上院が、この慰安婦の碑を記念する決議を採択しているが、これを呼びかけたのもKAPACである。韓国・朝鮮日報紙によれば、この団体は他にも、同州ナッソー郡のホロコースト記念館に「慰安婦特別展示館」を整備することで合意しており、写真や資料を提供する方針だという。“従軍慰安婦"の強制連行が、ナチス・ドイツのユダヤ人虐殺に並ぶ残虐行為だと宣伝する狙いと見られる。

 

強制連行を示す証拠がないにもかかわらず、慰安婦問題がアメリカにまで拡大しているのは、日本の外交のまずさや自虐史観が主な原因だ。

 

2012年にニュージャージー州で全米初の慰安婦の碑が設置された際に、在ニューヨーク日本総領事館の廣木重之・総領事は現地の市長と面会した。この際に廣木氏は、慰安婦問題の歴史的な事実関係ではなく、河野談話などを示して日本が十分に謝罪していることを主張し、慰安婦の碑の撤去を求めた。しかし、桜の木の寄贈や図書館への本の寄付など、お金で解決するような廣木氏の提案は、韓国人社会の強烈な反発を買い、今や全米で慰安婦の碑設置運動が進んでいる状況だ。

 

こうした日本の外交当局の稚拙な対応の根底にあるのは、自虐史観の問題だろう。「日本は悪いことをした」という認識が外交政策の基礎になっていれば、「日本は十分に謝っている」という弁解しかできない。だがそもそも、慰安婦が強制連行されたという主張には根拠がないのだから、日本政府はこの問題がつくり話であることを、まず主張すべきだ。

 

会談を終えて日本に帰国した及川氏は、「この問題はあくまでも日本が招いた問題。河野談話の影響で、慰安婦問題がホロコースト同様の犯罪と認識されている。問題の深刻さを認識したうえで、国際社会の理解を得ながら談話を撤回する方法を考えるべきだ」と話している。

 

及川氏は米メリルリンチ社勤務などを経て、1994年に幸福の科学に奉職し専務理事などを歴任した。昨年8月に幸福実現党・外務局長に就任しており、今夏の参院選には神奈川県選挙区から同党公認で出馬予定だ。

 

 

【関連映像】

幸福実現党 及川幸久・外務局長 第2の慰安婦碑団体KAPAC代表との会談レポート

http://youtu.be/-PVj5Z1xLH8

 

幸福実現党 及川幸久・外務局長 「アメリカ第2の慰安婦の碑」現地撮影

http://youtu.be/m9Y-ijVW00A

 

【関連記事】

2013年6月1日 WEB限定記事 激震スクープ! 橋下市長「慰安婦」騒動に決定打か? 来日韓国女性2人の守護霊が新証言

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=6056

 

2013年5月24日付本欄 マイク・ホンダ米下院議員が慰安婦問題でコメント 暗躍する"日系政治屋"

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=6068

 

2012年10月27日付本欄 ニューヨークに「慰安婦通り」!? 韓国が展開する国際反日キャンペーン

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5073

 

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