幸福実現党 財務局長 大門未来の未来思考- 第五回

幸福実現党 財務局長 大門未来の未来思考- 第五回

 

2013年5月号記事

 

第五回

 

幸福実現党 財務局長 大門未来の

未来思考

 

大門未来

(おおかど・みき)幸福実現党財務局長。1985年生まれ。東京都出身。早稲田大学政治経済学部を卒業後は、JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社に勤務。2009年に宗教法人幸福の科学に入局し、理事長などを歴任。2012年9月から現職。

大門未来のブログはこちらでご覧になれます。

http://okado-miki.net/

 

 

 

国益としての「日本のイメージ」

 

3.11を迎えて

 東日本大震災から、2年が経ちました。犠牲になられた方々に謹んで哀悼の意を表するとともに、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。現政権下では、各省庁の「縦割り」を排除し、復興交付金の使い道を柔軟化させるなどして、復興を加速させていくようですが、風評被害の改善のためのしっかりとしたPR活動にも期待したいところです。今なお国内外において、福島の放射能汚染における誤解は払拭されておらず、さらには「福島の女性を嫁にもらうと、奇形児が生まれる」などという誤解に基づいた差別も広がっているからです。

 

 

日本の弱いロビー活動

 日本はイメージ発信やロビー活動について真剣に考える必要があります。その点で、2020年の東京オリンピックを招致できるかが一つの焦点になります。3月の国際オリンピック委員会(IOC)の視察で、日本側は皇太子さまのご接見をはじめとする熱烈なアピールで、熱意を十分に伝えることができたと思います。しかし一方で、オリンピックをめぐっては日本のロビー活動の弱さも露呈しています。日本の得意種目であるレスリングが2020年五輪の除外候補となったのも、ロビー活動不足が原因の一つと言われています。他方、除外がささやかれていた韓国の国技であるテコンドーは、積極的なロビー活動によって除外を免れました。

 日本の対外発信の弱さといえば、歴史問題もあります。ニューヨークの空港の書店では従軍慰安婦関連の書籍が大々的に広告されているなど、韓国のプロパガンダで日本のイメージは悪くなる一方です。国益としての「日本のイメージ」を守るために、対外発信やロビー活動に本腰を入れる必要がありそうです。

 

 

日本の素晴らしさを世界に発信しよう!

 日本はミシュランに格付けされたお店が世界一多い、つまり、世界一おいしい食べ物が集まる国です。日本貿易振興機構(JETRO)が、7カ国・地域を対象に実施した意識調査では、アメリカを除く6カ国・地域で「最も好きな外国料理は日本料理」という結果でした。また日本は海や川、湖、山、温泉などの観光地に富み、四季折々の名所もあります。こうしたありのままの日本の素晴らしさを発信してゆくべきでしょう。

 こちらの意見を積極的に発信してゆく、ロビー活動にも取り組まなければなりません。国連安保理の常任理事国入りや、TPPの参加条件の交渉においても、ロビー力は重要になってきます。キチンと一定の予算を割いて、対外発信とロビー活動に、日本は真剣に取り組む必要があるのです。

 

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