幸福実現党 財務局長 大門未来の未来思考- 第三回

幸福実現党 財務局長 大門未来の未来思考- 第三回

 

2013年3月号記事

 

第三回

幸福実現党 財務局長 大門未来の

未来思考

 

幸福実現党財務局長

大門未来

(おおかど・みき)幸福実現党財務局長。1985年生まれ。東京都出身。早稲田大学政治経済学部を卒業後は、JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社に勤務。2009年に宗教法人幸福の科学に入局し、理事長などを歴任。2012年9月から現職。大門未来公式ウェブサイト

 

 

アメリカ頼みの国防にNOを

 

改めての感謝

 昨年末の衆院選におきまして、多大なるご支援をいただきましたことを、心より感謝申し上げます。しかし応援して下さった皆様のご期待に沿うことはできませんでした。今回の反省を来る参院選における勝利の種としてまいります。

 

 

安倍内閣は国防強化の見通し

 先の衆院選では、3年に及ぶ民主党左翼政権への不信感から、自民党が大勝しました。安倍晋三内閣のもとで、尖閣防衛のため1000億円を追加投入し、自衛隊の人員、装備を拡充するなど、防衛関係費を11年ぶりに増額することが決定しています。中国の軍拡をにらみ国防力の強化を訴え続けてきた幸福実現党としては、一定の安堵感を持ちますが、ここにきて懸念材料になりつつあるのがアメリカとの関係です。

 

 

オバマ米政権の新体制

 日本では安倍内閣が「お友達内閣」と揶揄されますが、2期目に入るオバマ政権も、負けじと「お友達内閣」ぶりを発揮しそうです。

 オバマ大統領はこのほど、東南アジアを積極的に訪問して対中国包囲網を築いてきたヒラリー・クリントン氏に代わり、新国務長官にジョン・ケリー氏を指名しました。ベトナム戦争に参加し、戦場での功績を称えられ、銀星章と青銅星章を授与された経歴を持っている英雄でありながら、帰還後は、反戦運動に傾倒した過去があり、国防での軍事力の役割に肯定的ではありません。ケリー氏の親中ぶりは民主党議員の中でも突出していると言われており、米国債保有を背景に米中経済が一つになる「米中経済一体化論」も唱えています。

 さらに国防長官には、チャック・ヘーゲル氏が指名されました。彼も、ベトナム戦争に参加した後、ケリー氏と同様に反戦主義者となりました。軍事においても、中国との協力関係を強化・維持していきたいという意思を示しており、対中ではかなりの弱腰姿勢です。

 

自分の国は自分で守る

 幸福実現党は日米同盟を基軸として、国防力を強化することを訴え続けてきました。しかし、米政府閣僚の「チェンジ」や、アメリカが「日程上の都合」を理由に安倍首相の訪米延期を通告してきたことを、きちんと受け止めなければなりません。日米同盟の強化は進めつつも、安倍首相に少しでもアメリカ頼みの気持ちがあるならば、それを一蹴しなければいけない時が来たのかもしれません。日本人の生命・安全・財産を守り抜くためには、国際社会がいかに変わろうとも、自分の国は自分で守る体制を徹底的に築くべきです。

 

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タグ: 2013年3月号記事  大門未来  ミキティ  幸福実現党  国防  オバマ  安倍政権  

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