2008年7月号記事

リバティ・オピニオン

胡錦濤来日

日中は歴史問題のくびきから自由になるか?

5月初めに中国国家主席として10年ぶりに来日した胡錦濤氏は、これまでの日中首脳会談で提起されてきた歴史問題を“封印”し、対日関係を重視する姿勢を鮮明にした。これで日本と中国は、歴史問題のくびきから逃れることができるのか──。