幸福の科学「HS政経塾」が松下政経塾を超える理由とは?

幸福の科学「HS政経塾」が松下政経塾を超える理由とは?

 

公開対談抜粋レポート

「HS政経塾」は松下政経塾を超えていきます(江夏)

HS政経塾・闘魂の挑戦―江夏死すとも自由は死せず―
江夏正敏・HS政経塾塾長×大川隆法・幸福実現党創立者兼名誉総裁

2012年11月2日 収録

 

 11月2日、幸福の科学総合本部で、大川隆法・幸福実現党名誉総裁と江夏正敏・HS政経塾塾長が『HS政経塾・闘魂の挑戦―江夏死すとも自由は死せず―』と題して対談を行った。

 2010年から、HS政経塾塾長を務め、若き政治家・経営者の卵を育てている江夏氏。日本を「自由の大国」とするため、自身も政治家として活動している。

 対談では、江夏塾長の、「松下政経塾を超える」という理想と志や、自由のために闘う情熱、宗教政治家としての姿勢、また常識にとらわれない行動力などが随所に伺えた。

 以下に抜粋レポートをお送りする。

 

本対談は、全国の幸福の科学支部・拠点・精舎にて一般公開中。また本対談を収録した『「HS政経塾・闘魂の挑戦」――江夏死すとも自由は死せず』(大川隆法著・幸福の科学出版)は全国書店で発売中。

幸福実現党 研修局長

江夏 正敏

(えなつ まさとし)1967年10月20日生まれ。福岡県出身。大阪大学工学部を経て、宗教法人幸福の科学に奉職。広報局長、人事局長等を歴任し、現在、常務理事(兼)HS政経塾・塾長。

 

 

政治家の卵の養成所である「HS政経塾」

江夏 HS政経塾を大川総裁につくっていただいたことは、「政治に対して本気である」という、社会に対する意思表示であると思いましたし、「これから、ずっと政治活動に取り組み、将来に対して責任を取るのだ」というメッセージであろうと私は感じました。「総理大臣や大臣ができる人材を本気でつくっていく」ということを肝に銘じて、これまで率先垂範でやってまいりました。

大川隆法総裁(以下、大川) こういう塾をつくった人は、最近では、松下幸之助さんしかいません。

 現在、松下政経塾の一期生が総理大臣になっていますが、彼は、「無税国家論」を説いた幸之助さんに学んだはずなのに、増税をかけていて、天上界の幸之助さんから、「君は、うちの会社を潰す気か!」と言われているわけです。

 幸之助さんは、「無借金経営」と「無税国家論」を説いていたんですよ。それなのに、政治家を出し始めたら、増税をかける一期生は出てくるし、会社のほうは、「経営の神様」の経営から離れて、一兆五千億円もの赤字をつくったわけです。これは、もう、「国税が投入されるか、サムスンに吸収されるか」という恐ろしい選択が迫っていますね。

江夏 以前、松下政経塾出身の政治家たちに、「無税国家論」が特集された月刊「ザ・リバティ」(2006年1月号)を献本して「この政策をやりますか」と聞いたところ、多くの人が、「それは、昔、松下幸之助さんが言ったことなので、できないですよ」と、しゃあしゃあと言うわけです。

大川 本当に分かっていないんですよ。無借金経営も、本当はやろうと思えばできるし、やっているところもあるんですが、「できない」と思っている人には、本当にできません。

江夏 実は、当会の信者さんで松下政経塾の卒塾生の方に、「松下政経塾では、どうだったか」ということを訊きに行ったのです。すると、その方は、「HS政経塾のほうが、松下政経塾よりもよくなることは目に見えている」とおっしゃっていました。「なぜですか」と訊きましたら、「HS政経塾にはソフトがある」と。「そんなに違うものなのか」と驚きました。

大川 実は、松下政経塾には、政治ソフトがないんですよ。あそこでは、卒塾すると、「とにかく各自勝手に頑張れ」と言われるそうです。「とにかく目立て。目立っていれば、そのうちどうにかなる」というアドバイスだったらしいですね。「自己PRに励みなさい」ということなのでしょう。

 一方、当会は宗教なので、すでに全国に信者組織を持っていますし、それに先立って、まず私が教えを説きますから、「ソフトがあって、組織があって、次に行動がある」というスタイルです。

 今、先行して威張っている政党がたくさんありますが、私から見れば、"ザルのような政党"や"豆腐型政党"がとても多いし、空気だけで動いている烏合の衆です。当会がそうしたスタイルを組んで本格的に動き始めれば、全国一律で勝ち始めるようになると思うんですよ。

 

 

HS政経塾はマクロの視点で「本質」をつかむ人材を輩出していく

江夏 大川総裁から頂いた政策は、基礎レベルをはじめとして数多くのものがありますので、それを追うだけでも、かなりの忙しさです。また、政治家になったときには、さまざまなことが突発的に起こるので「判断力をつけるために、しっかりと仏法真理を学んでおく必要がある」と考えています。さらに、経済学や政治思想なども、根本のところから学んでいこうとしています。1年で、ハイエク、アダム・スミス、シュンペーター、ドラッカー、ケインズなどを、ダーッと勉強するので……。

大川 それは難しいですね。

江夏 実際に、悲鳴は上がっていますけれども……。

大川 それを"マンガ"のように読むのが、うちの宗教なんですよ(笑)。専門家がウンウン言いながら行間を読んでいるような内容を、「こういうことですね」と、あっさりと本質をつかんでしまうんですよね。でも、そのようにパッと簡単につかんでしまうものが、意外と当たっているんですよ。

江夏 専門家は細かいところに入りすぎているために、逆に、全体が見えなくなっている感じがします。

大川 野田首相は、「命を懸けて実現する」と言って、この夏、消費税増税法案の成立に血道を上げました。民主党政権がどんどん景気を悪くし、大企業まで潰しかかっているのに、さらに増税に入ろうとするのは愚かなことです。

 そして、11月の段階で、パナソニックが約7500億円もの赤字(2年で計約1兆5000億円)を出し、「国費を投入しなければならないかもしれない」という段階まで来て、ようやく、「あれ?もしかして、何かおかしいのかな?」と気づいたのでしょうか。

 私は、2年以上前から、「流れは、国家社会主義の方向へと向かっている」と述べています。「国が企業経営に口を出し、税金も出す」というスタイルですよね。こういうことばかりしているのが民主党政権の本質ですよ。これが国家社会主義であることを本当に分かっていません。「経済繁栄」の意味が分かっていないんですね。下手をすれば、パナソニックは本当に潰れますよ。

江夏 幸福の科学はトータルな学びをする宗教ですので、むしろ、「これからは、この宗教のようにゼネラルな考え方をする人のほうが、物事の見える時代が来るのではないか」という感じがするんですね。そういうことが分かるような塾生を育てていきたいと思います。

 

 

伝道への熱意を抑えがたく、大学を飛び出した若き日の江夏塾長

大川 ところで、あなたは、(大阪大学の)学生時代に伝道活動をしすぎたために、大学を蹴っ飛ばして、途中で出てきてしまったんでしょう?(会場笑) 別に、単位が取れなかったわけでも、勉強が嫌になったわけでもなく、早く仏法真理の活動に打ち込みたくて、幸福の科学のもとに駆けつけてしまったんでしょう?

江夏 はい。すみません(笑)。大学1年のときから仏法真理の本を読み、「もう勉強している場合じゃないのではないか」と、居ても立っても居られなくなりまして……。

大川 昔から、外務省キャリアのように、大学在学中、外交官試験(現・国家総合職試験)に早く受かってしまった人は、卒業を待たずして、パーッと外交官になっていましたけど、あんな感じですよね。

 若い人にも分かるように言えば、ビル・ゲイツのようなものでしょうか。ハーバード大学に入ったものの、「今すぐITビジネスに入らなければ、後れを取ってしまう。卒業まで勉強している暇などない」ということで大学を中退しましたが、あんな気分でしょうかね。

江夏 まあ、そうですね。

大川 いいの、いいの(会場笑)。それは"勲章"ですよ。

江夏 大学時代に、「これだ!」というものを見つけた喜びは、本当に、何ものにも替えがたかったですね。

 

 

真の「自由」とは神の子・仏の子としての理想実現

司会 対談のサブタイトルの「江夏死すとも自由は死せず」とは、どういう意味でしょうか。

大川 江夏さんの過去世鑑定をしたところ、初代・自由党の総理(板垣退助)だったんですね。明治時代、憲政に自由主義を持ち込み、自由な言論でもって戦おうとした人です。それまでは身分の上下が決まっていて、自由にものが言えない時代が長く続いていたのですが、言論の自由の下、議論して国をつくっていこうとしたのです。

 確かに、塾生も、自分の特徴に合わせた勉強や取り組みをしてよいのではないかと思いますけどね。

江夏 ただ、根本にある信仰の部分だけは絶対に外さないようにしています。

大川 会社をつくるときには経営理念が必要ですし、宗教をつくる場合でも、基本的な宗教理念が要りますし、塾なら塾の「建塾の理念」が要ると思うんですよ。やはり、一本、貫くものを持っていなければいけません。それが、道から外れていくことを防ぐんですよ。

江夏 自由ということで言えば、「何をしてもよい自由」ではなく、やはり、「仏に向かう自由」「解脱していく自由」という、「新たな宗教的価値観を含んだ自由」が、時代をつくっていくのではないかと思っています。

大川 「本来、すべての人に仏性・神性がある。人間は仏の子・神の子なのだ」ということに自信を持ったならば、道を拓いていける。「それが自由なのだ」ということですよね。「仏様や神様が理想を実現していける方向で、自らの理想を実現せよ。仏の子・神の子として、自由に理想を実現していきなさい」ということを言っているわけです。

 

 

中国にも日本にも、自由の風を吹かせるべき時

大川 英字新聞に、「教育を受けた中国人の海外脱出が、記録的な数になっている」という記事が載っていましたが、これが中国の実態ですよ。

 中国の場合、国営放送や国営系のメディアが、操作した情報を外国に発信し、「よく思わせようとする術」をかけてくるわけですが、中国人の本心は違っていて、本当は、「この政府が早くどうにかならないか」と思っているのです。だから、自由の風を吹かしまくれば、今の中国の体制は壊せますよ。

 高速鉄道が脱線したら、穴を掘って車両を埋めてしまうような国です。中国政府は、正直に情報公開すべきです。そして、国民に、「情報を知る自由」と「それを知らしめる自由」を与えなければいけないでしょう。

 日本のマスコミ等にも、情報を遮断したり、黙殺したり、消そうとしたり、談合したりする傾向があるのです。しかし、今の日本の教育レベルから見ると、読者と、記事を書いている人との知力には、そんなに差はなく、みな、批判する力を十分に持っているのです。だから、「読者を騙せる」と思っているのであれば、甘いと思いますね。

江夏 自由がないところは、やはり、「腐ってくる」という感じですね。

 HS政経塾を担当させていただいて強く感じるのは、「大川総裁から頂く政策の根本には、人生観や世界観がある」ということです。すなわち、「あの世があり、神仏がいる。人間は魂であり、転生輪廻している存在だ」という人生観や世界観があり、その上で、具体的な政策が出てきています。「こういうところが、ほかの保守政党とは全然違う」と感じています。

 

 

日本は自由を守り、繁栄を世界に広げる使命を果たせ

大川 今、原発反対運動、ダム建設反対運動など、政治的な反対運動がたくさん起きています。しかし、反対運動をしている人たちは、「お金はどこかから降ってくる」と思っているのです。こういう甘えはいけません。

江夏 反対していた人たちは、いざ、本当にそれがなくなったときには、「やっぱり、いてほしかった」ということになるのかもしれません。今の政治家にも、そういう人が本当に多いです。選挙のときには、聞こえのいいことを言って、陰では、「いや、日本を守る気がある」などと言う。そのようにグチャグチャしているから、いざ本番というときに、ふにゃふにゃと腰砕けになっていくわけです。もはや、責任を取るところは、幸福実現党しかありません。

司会 宗教立国を目指す江夏塾長から、今後の「闘魂の挑戦」や、世界での日本の使命について、お伺いできれば。

江夏 今、中国やイスラム圏で、自由を抑圧する動きが起きています。また、ヨーロッパは今、社会主義に沈もうとしています。「自由主義陣営というと、もう日本とアメリカだけなのか」と思うほどですが、中国の習近平氏は、アメリカまでをも引っ掛けようとしているでしょう。日本とアメリカを守らないと、本当に世界から自由が失われていくかもしれません。自分たちで繁栄をつくるためには、自由の価値観、自由主義を死守しなくてはなりません。

 大川総裁は、「日本よ、使命を果たしなさい!」とおっしゃいました。日本の自由を守りながら、世界に、地球に、自由を広げていかなくてはなりません。そのために、HS政経塾、幸福実現党がつくられました。これを絶対に国政の場で主流にしていきます。

 

 

 

本記事は本対談のごく一部です。詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください。
(下記参照)

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タグ: 公開対談  大川隆法  江夏正敏  HS政経塾  松下政経塾  無税国家論  増税  自由  

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