2008年4月号記事

幸福の科学総裁 大川隆法 対機説法シリーズ 人生の羅針盤 第134回

『感化力』講義④  自分の能力が  変化すれば  必ず環境も変化する

自分自身を統御できるリーダーこそ大勢の人を導ける

前回は、ストア派の哲学者エピクテートスの「自分の自由になることと、ならないことを分け、自分の心については完全に支配する」という考え方に関連し、「自分自身を統御して、沈着冷静に指揮をするリーダー」の例として、映画『硫黄島からの手紙』の主人公である栗林忠道中将の話をしました。「第二次大戦の硫黄島における日本軍の徹底抗戦ぶりが、日本本土での大量殺戮を防ぐ一助になった」という話です。