「安売り」礼賛が日本をダメにする

「安売り」礼賛が日本をダメにする

2010年12月号記事

 

「安売り」が歓迎されている日本経済だが、消費者としてそれを喜んでばかりはいられない。

安易な「安売り」礼賛は日本経済を衰退させる危険をはらんでいる。    (編集部 山下格史)

 

いま街を歩けば、いたるところで「安売り合戦」が繰り広げられている。

牛丼店では、吉野家、松屋、すき家の三大店が、並盛一杯200円台を巡る"牛丼戦争"を展開中。

他店に客を奪われないように、あっちが下げればこっちも下げるという熾烈な値引き合戦を行っている。

居酒屋でも、一品200~300円台の「均一居酒屋」がしのぎを削る。だが、こうした涙ぐましい努力の中でも、2009年の居酒屋全体の売上高は前年比で5・2%減少しており、業界からは「これ以上安売り合戦が続くと消耗戦になって、最終的にはどの店もつぶれるのではないか」という声も聞こえてくる。

 

日本経済はまさに、モノの値段が下がっていくデフレの真っ只中にあるのだ。

 

 

「ザ・リバティWeb」協賛金のご案内

「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。1口1万円からご支援いただければ幸いです。
「ザ・リバティWeb」協賛金のご案内

YouTubeチャンネル「未来編集」最新動画

次ページ以降の記事は有料会員限定です。有料購読すると続きをお読みいただけます。
LOGIN ログイン

有料購読会員の方

ご登録のID(メールアドレス)を入力し、
「ログイン」を押してください。

ご登録のID(メールアドレス)
パスワード

ID・パスワードを自動入力するにはFAQをご参考ください。

※クレジットカードの期限切れの方へ…こちらをご覧下さい。

まだ有料購読会員でない場合

一つのIDでOK!PC、携帯、スマートフォン、どれでもご購読頂けます!

継続している期間中、すべての記事がご覧いただけます。

■クレジット払い(月額)

月額継続 550円(税込み)
  • カード払い(次月以降は自動継続課金)
  • カード決済後すぐに購読開始
クレジットカード

■銀行振込(年間)

年間購読 6,050円(税込み)
  • 11ヶ月分の料金で年間購読できます(初月分無料!)
  • 振込確認後に購読開始(10日以内)
リバティwebを購読する
タグ: 安売  消費者  ユニクロ  中国  賃金  業界  経済学  人件費  ビジネスモデル  温家宝  労働組合  リスク  人民元  尖閣  

Menu

Language