国際電気通信基礎技術研究所(ATR)などがこのほど、頭で強く念じるだけで車いすや家電などを動かす、ブレイン・マシン・インターフェース(BMI、脳介機装置)の研究成果を発表した。事故などで手足が不自由になった人の、家庭や診療所内での生活の質の向上に役立てることが目的。2020年春の実用化を目指している。

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