天変地異から日本を救え (3) ――天照大神、最後の警告「日本人よ、信仰心を取り戻せ」

天変地異から日本を救え (3) ――天照大神、最後の警告「日本人よ、信仰心を取り戻せ」

2012年4月号記事

 

 

左翼政権下での天変地異
次に起これば「法則」と言える

 

上智大学名誉教授

渡部昇一

(わたなべ・しょういち)

1930年、山形県生まれ。55年、上智大学大学院修士課程修了。ドイツのミュンスター大学、イギリスのオックスフォード大学に留学。哲学博士。フルブライト招聘教授。71年に上智大学教授。94年にミュンスター大学名誉哲学博士号を受ける。専門の英語学のみならず、多岐に渡る分野で言論活動を行う。『民主党よ、日本を潰す気か!』(徳間書店)など多数の著書があり、訳書に『自助論 上・下』(幸福の科学出版)がある。

 

 

 

天変地異から日本を救え (1)

 ・日本列島は地震の巣…………(本誌 p.24)

 ・インタビュー 京都大学防災研究所 地震予知研究センター 准教授 遠田晋次
  日本各地で、いつ大きな地震や噴火が起きてもおかしくない……(本誌 p.26)

天変地異から日本を救え (2)

 ・公開霊言抜粋レポート「神の怒りから逃れたければ、神の望むことを達成せよ」……………(本誌 p.28)

 ・政治が混乱するとき、人心が乱れ天罰が下る……………(本誌 p.30)

 ・天罰はなぜ下るのか……………(本誌 p.32)

■天変地異から日本を救え (3)

 ・インタビュー 上智大学名誉教授 渡部昇一
  左翼政権下での天変地異 次に起これば「法則」と言える ………………(本誌 p.34)

 ・信仰心こそが日本を救う……………(本誌 p.36)

 


 

 

左翼政権下での天変地異
次に起これば「法則」と言える

 

上智大学名誉教授

渡部昇一

(わたなべ・しょういち)

1930年、山形県生まれ。55年、上智大学大学院修士課程修了。ドイツのミュンスター大学、イギリスのオックスフォード大学に留学。哲学博士。フルブライト招聘教授。71年に上智大学教授。94年にミュンスター大学名誉哲学博士号を受ける。専門の英語学のみならず、多岐に渡る分野で言論活動を行う。『民主党よ、日本を潰す気か!』(徳間書店)など多数の著書があり、訳書に『自助論 上・下』(幸福の科学出版)がある。

 

 3・11を振り返るとき、大震災というものにオカルト的(超自然的、神秘的)要素を付け加えて考えたくなります。

 多くの人々が命を落とし、財産を失った1995年の阪神・淡路大震災のとき、日本の首相は君が代、日の丸を否定する社会党の委員長・村山富市氏でした。昨年の東日本大震災は、市民運動家出身の民主党代表の菅直人氏です。

 いずれも、震災後に「これは天罰だ」という声があがりましたが、左翼的な唯物思想、国家を否定する思想の強い政権の下で、なぜ大きな天変地異が起きるのかと考えたとき、日本の天神地祇が怒って災いを下すように思えてならないのです。

 天罰は為政者自身にではなく、その下の民衆が犠牲になります。それで、東洋には古来、「天変地異が起こるのは、為政者の徳が足りないためである」という思想があるのです。

 

村山政権下で阪神・淡路大震災

 村山氏は当初、日本の首相が必ず新年に行う伊勢神宮への参拝を、「風邪をひいた」として行きませんでした。でも、同じ頃に開かれた社会党の集会に出席していたことからも、参拝に行かなかった理由が風邪でないことは明らかです。

 その後、1月17日に阪神・淡路大震災が起こり、「首相が伊勢神宮に参拝に行かなかったから天罰が下ったのだ」という声があがりました。伊勢神宮は皇室の宗廟、つまり日本という国の守り神である天照大神が祀られているところです。さらに3月20日には、オウム真理教による地下鉄サリン事件が起こりましたが、村山氏はその後、慌てて伊勢神宮に参拝に行っています。

 実は、私は阪神・淡路大震災が起きた当日に村山氏に会っています。地震が起こる前に、経済学者の加藤寛さんや評論家の堺屋太一さん、PHP研究所の江口克彦前社長などと一緒に、首相に政策提言をしようと面会の約束を取り付けていました。その当日に地震が起きたのです。

 みんな、「今日は首相には会えないだろう」と思っていましたが、先方からキャンセルの連絡がないので、こちらから約束を破るのは失礼だと首相官邸に向かいました。すると、村山氏は執務室で、神戸の街が燃える様子を映し出したテレビ画面を一人で眺めていました。面会も予定時間を超えて延びましたが、おそらく何もやることがなかったのでしょう。

 帰宅後、家内が「さすがに今日は会えなかったでしょう?」と言うので、「会えたよ」と答えると、「こんな時にあなたのような閑な人たちと会っている首相じゃ、ダメね」とあきれていました。会ってくれた村山氏の悪口は言いにくいですが、その通りだと思いました。

 

野田佳彦首相
(同2011年9月~?)
菅直人首相
(同2010年6月~ 11年9月)
村山富市首相
(在任期間
1994年6月~ 96年1月)
 
左翼的な村山内閣の下で阪神・淡路大震災、地下鉄サリン事件、菅内閣では東日本大震災、福島第一原発の爆発事故など、信じられないような天変地異や事件・事故が相次いだ。国家社会主義色を強める野田内閣の下で、この先、日本にはどのような危機が待ち受けているのか。

 

 

菅政権下で東日本大震災

 また、菅氏は2011年1月4日、伊勢神宮に参拝しましたが、靖国神社には絶対に参拝しようとしませんでした。伊勢にも、いつも同行する農水大臣の赤松広隆氏は行きませんでした。伊勢の外宮は農業の神様が祀られていますが、そこに日本の地、海などを司る農水省のトップが参拝しなかったのです。その後、3月11日に地震が起きましたが、その翌日、菅氏がヘリコプターで福島第一原発の視察を行った直後に水素爆発が起きています。

 民主党には、元自民党や保守的な考えの人もいますが、その正体は「左翼政権」です。党内では、日教組や労働組合の支持を受けてきた旧社会党の人々が影響力を持っています。

 村山政権、菅政権に続いて、もし今年に富士山の爆発などが起こるようなら、左翼政権下で天変地異が起こることは「法則」と言えるかもしれません。 (談)

 


 

信仰心こそが日本を救う

 

蔓延する唯物論・無神論こそ
天変地異の真の原因

 

 天照大神の今回の神示で、日本列島はマグマの上に乗っているようなもので、「国が存続していること自体が奇跡」であり、それを支えているのは実は日本の神々であることが明らかにされた。

 しかし今や、神々はその「支え」を放棄されようとしている。それは今の日本に、唯物論・無神論の毒を持つ左翼思想が蔓延し、神仏への信仰が失われているからだ。

戦後日本では、インテリやマスコミが左翼思想を時代の先端であるかのように流布し続けた。それが3年前、民主党政権が誕生するに至って、日本における左翼体制が完成したと言える。

 民主党の正体は旧社会党系や、菅氏のような市民運動家をとり込んだ「左翼政党」だ。それが三たび首をすげかえて延命を図り、野田政権もまた増税による社会保障の過度の強化という、「国家社会主義」への道を走っている。

 この社会保障の強化は、一見、善意で舗装されているように見えて、実は「地獄への道」だ。「努力して成功した人も、努力せずに貧しい人も、一律に保障しましょう」となれば、「努力の否定」につながり、全員が「怠け者」になってしまい、国家全体が沈んでいくことになる。

 

 

唯物論国家・中国の属国になるのか

 また民主党政権になって、「東アジア共同体構想」や、中国へ民主党議員団が大挙した“朝貢外交"、極めつけは船長をすぐ釈放した尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件など、「中国・北朝鮮寄り」の姿勢をとり続けた。

 唯物論国家の中国や北朝鮮におもねる左翼・民主党政権がこれ以上続けば、事実上「中国の属国」への道となる。

 このような、国が衰退し、滅びる方向の政治に対して、日本の神々は再三警告を送っているのだ。

 

 

「下山の思想」は滅亡への道

 また、今の日本で流行っている「下山の思想」も、左翼思想のエッセンスを取り込んだ思想だ。「下山の思想」は、もう日本は成功の頂きを極めたのだから、あとは潔く下山していけばよい、という考え方。もう努力をやめて、今の豊かさを分け合うことで、貧しくても平等な社会ができればいい、というものだ。

 国が貧しくなれば、他国の援助を受けるようになり、自由に国の方向性を決められなくなり、属国状態に陥る。

 天照大神は「下山の思想は、地獄の思想」であり、「国民を地獄に誘う思想」だと断じた。だからこそ、「下山ではなく、神々の山に登りなさいと、日本国民に告げていただきたい」と言われている。

 

 

失われた信仰心を取り戻せ

 古来、日本は「神の国」であり、神道と仏教が融合して、独特の信仰による文化、文明を築き上げ、繁栄してきた。

 その根底に流れているのは、「この世は仮の世界であり、魂修行の場である。この世での努力はすべて無駄にならず、来世、来来世へとつながる。だから、神仏を信じ、公のために生きよう」という、仏教的な自助努力や利他の精神だ。

 その「人として最も大切な信仰心」が、戦後、左翼思想の蔓延とともに、社会の裏側に押しやられ、失われてきた。しかし、歴史的に見ても、世界の実情を見ても、日本の信仰心の低さは異常なのだ。

 天照大神は「世界最低の信仰心を持っている国民でしょう」と嘆かれ、「失われた信仰心を取り戻せ」と日本人にメッセージを送られている。

 日本人が目指すべきは、神仏を信仰し、神仏に向かって努力していく中に、個人としての幸福があり、国家としての繁栄があるという、「信仰による繁栄」の道なのだ。

 

 

信仰に目覚めるか否か 2012年は「最後の審判」

 阪神・淡路大震災や東日本大震災など天変地異が頻発する時代を生き抜く方法は、地震予知でも、原発をやめることでもない。

 それは、私たち一人ひとりが、心を入れ替え、「自分たちを生かして下さっている神仏」への感謝の心を持つこと。そして今、この日本に、「神々の言葉」を直接伝える、その神々の主である存在が現れていることを素直に信じることだ。

 日本人が、その本来の美徳である信仰心と自助努力の精神、利他の精神を取り戻したならば、神の怒りは鎮まり、天変地異も治まっていくだろう。

 そして「下山」ではなく、まだまだ日本は繁栄を続けることができる。経済的にも安全保障の面でも、精神的にも世界のリーダーとなり、世界中がお手本とする国に十分なり得るし、一部は実現している。

 日本人が本来的かつ新しい信仰に目覚めるか、それとも左翼思想に毒され、国家そのものが沈んでいくか。2012年はまさにその「最後の審判」の年である。

 

天変地異から日本を救え (1)

 ・日本列島は地震の巣…………(本誌 p.24)

 ・インタビュー 京都大学防災研究所 地震予知研究センター 准教授 遠田晋次
  日本各地で、いつ大きな地震や噴火が起きてもおかしくない……(本誌 p.26)

天変地異から日本を救え (2)

 ・公開霊言抜粋レポート「神の怒りから逃れたければ、神の望むことを達成せよ」……………(本誌 p.28)

 ・政治が混乱するとき、人心が乱れ天罰が下る……………(本誌 p.30)

 ・天罰はなぜ下るのか……………(本誌 p.32)

■天変地異から日本を救え (3)

 ・インタビュー 上智大学名誉教授 渡部昇一
  左翼政権下での天変地異 次に起これば「法則」と言える ………………(本誌 p.34)

 ・信仰心こそが日本を救う……………(本誌 p.36)

 

「自由の創設」のために報道を行っていきたいと考えています。1口1万円からご支援いただければ幸いです。

「ザ・リバティWeb」協賛金のご案内

タグ: 2012年4月号記事  信仰心  唯物論  左翼政権  民主党  渡部昇一  中国  下山の思想  東日本大震災  阪神・淡路大震災  

Menu

Language