「強いアメリカ」を復活させるのは誰か ギングリッチ、ロムニー、サントラム守護霊インタビュー

「強いアメリカ」を復活させるのは誰か ギングリッチ、ロムニー、サントラム守護霊インタビュー

 

2012年4月号記事

 

公開霊言抜粋レポート

「強いアメリカ」を復活させるのは誰か ギングリッチ、ロムニー、サントラム守護霊インタビュー

 

11月の米大統領選を前に、共和党の候補者選びが激しさを増している。大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁は1月末と2月中旬に、候補者として名前が挙がる、ニュート・ギングリッチ元下院議長、ミット・ロムニー前マサチューセッツ州知事、リック・サントラム元上院議員の3人の守護霊を招霊し、本音を引き出した。今回はその中から、外交・安全保障、経済政策、政治信条・宗教観の3分野の要約を紹介する。

 


 

 

ギングリッチ守護霊 「偉大なアメリカをつくろう」

ニュート・ギングリッチ

1943年生まれ。35歳の初当選以降、20年にわたり下院議員を務める。共和党のリーダーとして94年の中間選挙で共和党を大勝に導き、40年以上続いた民主党の下院多数派独占に終止符を打つ。95~99年まで下院議長。保守派に影響力を持つ。歯に衣着せぬ発言で物議を醸す。カトリック教徒。

【外交・安全保障】

主要ポイントは「いかに中国をコントロールするか」ということだけ。軍事予算の総額は融通を利かせることが可能だ。

主要な関心は「どこが戦闘地域、警戒地域になるか」という点。フィリピン、ベトナム、台湾、沖縄。我々は軍事力をこの地域に追加しなければならない。

●イランのミサイル艦隊を取り除かなければならない。これは難しいことではない。1~2カ月で彼らを地上から消すことができる。

●「ジ・エンド」というのが、彼ら(北朝鮮)にとって最もふさわしい言葉だ。核兵器があることを口実に、「アメリカの第7艦隊が北朝鮮を攻撃する」という態度を見せれば、降参してくるよ。

 

【経済政策】

●我々は、もっと仕事や雇用をつくるべきだ。各企業やその関連会社に大量の資金を供給し、彼らが雇用を増やせるようにしなければならない。それが緊急課題であり、ここ1~2年以内にやらなければならないことだ。

●バーナンキはいい仕事をする。もちろん、私も彼に協力する。「2%」は十分ではないと思っているが、通貨供給が多くの企業を活性化させるだろう。そうすれば、企業は従業員を数多く雇うことができる。最初の4年間で、失業率を現在の8・5%から4%へと下げることを目標にしている。

 

【政治信条・宗教観】

「強い指導者によって、もう一度、偉大なアメリカ合衆国をつくろう」。これが私の主張だ。

●私はキリスト教への保守的な信仰を持っている。「アメリカはアメリカであるべきだ」と思っているし、「正規のアメリカに戻るべきだ」と思っている。「アメリカ人にとっての通常のキリスト教が望ましい」と思っている。

 

 


 

 

ロムニー守護霊 「私はお金を愛している」 

ミット・ロムニー

1947年生まれ。84年、投資ファンドの「ベインキャピタル社」を共同で設立。CEOとして世界的なファンドに成長させる。99年にはソルトレイクシティ五輪組織委員会の会長に就任し、大会を成功に導く。2003~07年までマサチューセッツ州知事。中道・穏健派。敬虔なモルモン教徒。

【外交・安全保障】

●台湾は、大国・中国に属しているようだがね。まあ台湾と中国の関係についての正確な知識を持っていないが、何かそれ以上の問題があるのかね?

我々は、もう世界の警察ではない。アメリカのことだけに集中すべきだ。我々にはFBIがある。そして、FBIはアメリカの州のみを支配している。それで十分だ。

 

【経済政策】

●主たる関心は経済。軍事予算を削減し、多くの会社が従業員を雇えるように助け、アメリカを繁栄に導かなければならない。

私がまず成すべきことはウォール・ストリート、アメリカ経済の繁栄であり、失業率を引き下げることだ。それが私の主要公約だ。

 

【政治信条・宗教観】

●我々は神の敬虔な信者であり、モルモンの神は世界の平和を望んでおられる。だから、中国とも友好関係を結ぶ。これが我々の主要政策だ。

●ソルトレイクシティ(モルモン教の本拠地)を、ワシントンDCの代わりに、アメリカ合衆国の首都にしたい。ソルトレイクシティは、世界の中心でなくてはならない。

ウォール街は嫌いじゃない。むしろ愛している。私はお金を愛し、マモン(拝金主義の神)を愛している。いや、違う。違う。そうではない。私は、アメリカ人の快適な暮らしを愛している。

アメリカ人は皆、拝金主義の信者だが、それはトップシークレットだ。形式的には、イエス・キリストを信じているがね。拝金主義とモルモンは同じだ。「モルモン」とは「マモン」からきているのだ。我々は、金(ゴールド)やお金稼ぎを信じている者だ。

 

二代目教祖の霊が明かすモルモン教の秘密

公開霊言抜粋レポート

「二代目ブリガム・ヤングの霊言」(2012年2月11日)

 

●本当のことを言おうか。私はイエス・キリストなんだよ。生まれ変わりなんだ。キリスト教圏では転生輪廻というのは言わないことになってるから、言うことができないわけだ。

●ロムニーが大統領になるから、私がイエスだということであれば、モルモン教は正統になって、日本でも認められて、世界からも認められる。ローマ・カソリックも下に見るようになる。素晴らしい!

●(人間が)平等なわけがない。神が創った順序がある。一番力を入れて創ったのが白人で、だんだん手を抜いていった。有色人種は、神の呪いがかかるか、創ったときの出来そこないか、どっちかだろう。

●モルモン教の始まりは金板から来たんだから、(ロムニー氏は)やっぱり金を集めなきゃいけない。

●ルシファー(ナンバーワンの悪魔)は呼び捨てにしたらいけない。たたりが来るよ。「ルシファー様」と言わないといけない。大王と呼んでもいい。ルシファーはイエスを十字架に架けれたんだから、ルシファーのほうが強い。べリアル(バアルとも。悪魔ベルゼベフのこと)も仲間だ。

 

◇     ◇

 

 モルモン教(末日聖徒イエス・キリスト教会、本部・ユタ州)は、1830年にアメリカで、ジョセフ・スミス氏によって創始されたキリスト教系の新興宗教。旧来の聖書とともに、独自の『モルモン書』を聖典と位置づける。伝統的なカトリックやプロテスタントからは異端とみなされている。初代のスミス、二代目のヤングには拝金的な面も見受けられ、ヤングにいたっては、伝道旅行と称して旧家の地下に埋められた財宝を探しに行くという山師のようなところがあった。ただ、現在のモルモン教徒は、聖書も重視しており、この霊言にあるような初代・二代目の影響は弱まっているとも見られる。

 

 

 


 

 

サントラム守護霊 「副大統領をねらう」

リック・サントラム

1958年生まれ。4年間の法律事務所勤務の後、32歳で下院議員に初当選。2期務めた後、上院議員を2期務めるが、2006年に落選。08年の大統領選・予備選ではロムニー氏を支持していた。保守派の受け皿として支持を伸ばす。家族を重視し、妊娠中絶や同性婚に強く反対するカトリック教徒。

【外交・安全保障】

●世界の警察になることをアメリカの理想的なスタイルにしたいという意志を持ち、そのための強行な政策を持っていれば、アメリカ中に不幸な家庭をつくることになる。だから私はそういった軍事的行動は好きではない。

●私たちは安泰だ。中国はアメリカ合衆国とは戦えないからね。しかし、日本は近い将来、中国と対決することになるだろう。しかし、君たちは負けると思うね。日本は中国に吸収されるだろう。その際は、我々はまた友好関係をつくり直すだろう。それだけのことだ。

(世界の警察官の役割は)もう終わっている。次の10年は中国が世界を支配するだろう。

 

【経済政策】

●(財政再建策については)大統領になったら考えるよ。

●私はまだ若い。だからまだチャンスはたくさんある。私の主な方針は、副大統領になることだ。彼(ロムニー氏)は、アメリカ経済の再建について熟達している。彼は頼れる。来年あなたがたはミット・ロムニー新大統領、リック・サントラム副大統領を目にすることになるかもしれない。

 

【政治信条・宗教観】

家庭と信仰。この二つがアメリカ人にとって大事なんだ。家族、信仰、キリスト教だね。

●今、アメリカのキリスト教徒は、お金を愛している。だから、ロムニーは、アメリカのキリスト教の象徴になっているのだと、私は思っている。

●宗教に関してそれほど大きな関心を持っていない。ただローマ・カトリックを選んだだけだ。ローマ・カトリックはアメリカに対して何もしないだろう。ローマ・カトリック教徒というのは、つまり、普通の人間ということだ。

 

 

 


 

 

「強いアメリカ」をつくるギングリッチ氏に期待

 共和党の候補者レースは、2月のメイン州党員集会終了時点で、4勝のロムニー氏を、3勝のサントラム氏が猛追し、その2人を1勝のギングリッチ氏が追いかける構図になっている。

 だが3氏の守護霊の霊言を見ると、日本にとっても世界にとっても、最も頼れるのは、「世界の警察官」としての役割を担う「強いアメリカ」の復活を目指すギングリッチ氏である。

 同氏は、「アメリカは台湾の独立を承認すべきだ」「最小限の力の行使により、イランの体制崩壊を図る戦略が重要」などの発言で、たびたび物議を醸してきたが、自由や民主主義の価値観を守るという明確な姿勢は最もアメリカの大統領らしい。11州で一斉に党員集会や予備選が行われる、3月6日の「スーパー・チューズデー」での巻き返しが期待される。

 一方、ロムニー氏の守護霊の関心は自国経済に集中し、東アジア地域の安全保障についてはあまり興味がない様子だった。

 ロムニー氏は、300億ドルの国防予算の増額やアジア太平洋地域の米軍能力の強化など、保守派の取り込みを意識した強硬姿勢を打ち出しているものの、どうやら本音は違うらしい。

 サントラム氏の守護霊に至っては、安全保障にも経済政策にも明確なビジョンがなく、「次の10年は中国が世界を支配する」と語る。

 サントラム氏も、レーガン流の「価値と力」に基づく外交を訴えているが、ロムニー氏同様、本音は異なっているようで、大統領に選ばれても、本当にそれを実行に移すかどうか大いに疑問が残る。

 守護霊の霊言では様々な本音が明らかになった。さらにこの後の編集長コラムで、今後の大統領選の行方を予想し、日本として何が必要かを考えた。

 

ネクスト・プレジデント
大川隆法著
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■「強いアメリカ」を復活させるのは誰か ギングリッチ、ロムニー、サントラム守護霊インタビュー

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