アフリカが求める新しい教え

アフリカが求める新しい教え

 

2012年3月号記事

 

個人の人生、社会、国家、人類、地球そして宇宙。すべてを幸福な未来へ導くための羅針盤として、ワールド・ティーチャー(世界教師)大川隆法総裁の質疑応答をお届けしてまいります。

 

アフリカが求める新しい教え

 

シリーズ 2012年の世界を導く教え (2)

2011年8月26日・幸福の科学総合本部における質疑応答より

ベナンの信者の質問を笑顔で聞く大川総裁。

 

Question*本稿は英語で行われた質疑応答の日本語訳です

 

 いつか主エル・カンターレ(注)に直接お会いすることをずっと夢見てきましたので、感謝の言葉がうまく出てきません。私は西アフリカのベナン共和国から参りました。2009年に幸福の科学に出会い、魂が救われる素晴らしい機会をいただきました。これから、べナンで伝道活動をしていくつもりです。ベナンには現在、500人近い信者がおり、日本で学んだことを教えてほしいと、皆、私の帰りを心待ちにしています。そこで、ベナンで大伝道を開始する前に、何かアドバイスをいただけませんでしょうか。そして、アフリカ、特にベナンの人々が、立派な国づくりをしてユートピアを建設できるよう、総裁先生に祈っていただきたいのです。本当にありがとうございます。今のこの気持ちを、うまくご説明できたでしょうか。

 

(注)エル・カンターレとは「うるわしき光の国・地球」を意味する、地球の至高神の名。仏教、キリスト教、イスラム教などの生みの親であり、現在、その本体意識の一部が大川隆法・幸福の科学総裁として地上に出ている。

 

Answer

アフリカには「新たな正義」が必要になる

 

 感じますよ。何か感じます。感じられます。本当にありがとう。

 アフリカでは、驚くような革命や混乱が次々に起こっていますね。アフリカは近い将来、ここ数年のうちに、混乱に陥るかもしれません。少し失礼な言い方かもしれませんが、彼らに"正気"(sane)に戻ってもらうのは大変難しいことです。また、何が正しく何が間違っているのかを、彼らが正しく明確に判断できるように導いていくのも、難しいことだと思います。

 アフリカの人々は近い将来、特にここ数年のうちに、善悪についての判断基準が必要になるでしょう。私たちは、この点でお役に立てます。あなたがたは新しい基準を必要とされるでしょうから、「正義とは何か」ということに関して、私たちはお手伝いできると思います。

 ヨーロッパ的な正義やアメリカ的な正義は、当然、万能ではありません。アフリカにもキリスト教を信じている人はいますし、ムハンマドの教えを信じている人もいます。しかし彼らは、それだけではアフリカの人々が救われるために十分ではないと思っています。彼らは、新しい教えを求めているのです。私にはそう感じられます。

 その新しい教えとは、ヨーロッパやアメリカ合衆国から入ってきたものではなく、もっと違う世界から入ってきて、アフリカの人々の良さを認める(appreciate)ものでなければなりません。その唯一の可能性が、日本から入ってくる教えです。恐らくそうだと思います。

 

 

成功・発展・向上のための教えも必要

 私たちが支援できることの二つ目としては、成功の方法や、アフリカの経済、政治、文化、人々の考え方や生き方を発展させ向上させるための方法を、お教えすることです。これは当然、可能です。幸福の科学には、それらに関する教えが数多くありますので、その点においては自信があります。

 ですから、アフリカに必要なものは第一に新しい正義であり、第二には、アフリカの人々を発展させるための教えです。

 

 

 

ベナンの観光スポットとして有名なガンビエの水上(湖上)集落。 

 

日本で宗教が力を持つための戦いをしている

 三つ目ですが、これはあなたがたの問題ではなく、私たちの問題です。「私たち」とは、日本に住み、日本で活動している、日本人の幸福の科学信者たちのことです。私たちは、この教えを世界中に弘めるために、もっと力が必要です。ウガンダでは、幸福の科学の活動がかなり有名になっていますが、他のアフリカの国々においては、まだ十分ではありません。

 日本もまた、同じ状態にあります。日本は人口が多いですから、私たちの活動は、まだ日本中を覆いつくすことができていません。幸福の科学が日本最大の宗教団体であることは誰もが認めていますし、日本人や日本のマスコミのほとんどは、幸福の科学がナンバーワン宗教団体であると思ってはいますが、近年の日本では宗教団体の力が非常に弱くなっています。昔は宗教団体に大きな力があったのですが、第二次世界大戦後はどんどん弱くなっています。人々は、宗教団体はお布施ばかりだと考え、宗教を軽視し、宗教の活動についてもあまり考えていません。

 もちろんマスコミも、真実を伝えず、宗教団体に関するニュースをはっきりとは報道しません。彼らは、あまり公正中立とはいえません。ですから私たちは、この国で戦っているところです。この国で、もっと政治的な力や教育界における力を持つ必要がありますし、当然、根本的な宗教の力を持つ必要があります。

 日本には約18万の宗教団体があり、それらの信者をすべて合わせると2億人以上になります。これは日本の人口の2倍ですが、本当にそれだけ信仰心のある人がいるかどうか、あやしいものがあります。単に、数え方の問題だと思います。

 幸福の科学は、本物の信者、本物の帰依者を増やす必要があります。もっと一生懸命に活動し、アフリカでの活動を支援したいと思っていますので、もう少しお待ちください。

 それまでの間、あなたが日本とあなたの国のかけ橋となってください。あなたを頼りにしています。あなたなら、できます。できると思います。期待しています。どうか、あなたの国の新しいリーダーとなり、数多くの信者を作ってください。

 

 

「ザ・リバティWeb」協賛金のご案内

「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
「ザ・リバティWeb」協賛金のご案内

YouTubeチャンネル「未来編集」最新動画

タグ: 2012年3月号記事  アフリカ  正義  成功  発展  向上  宗教  

Menu

Language