2012年1月号記事

幸福の科学への14のギモンを検証する

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佐々木智秋さん
(東京都・40歳・会社員)
Q8,なぜ幸福の科学に入ったの?
A.「新興宗教なんて絶対いやだ!」と思ってた私が…佐々木智秋(東京都・40歳・会社員)

私は伝統仏教はOKだったんです。20代の頃はバリバリ仕事して燃え尽きて、20代後半からちょっと心を見つめたいなと思って、仏像をあちこち見て回って、仏像の前で心静かに対話するみたいな。その一方ではJリーグのチームのサポーターで旗を振ってた(笑)。

一方で、新興宗教とか、絶対にいやだと思ってました。だって、ありえない(笑)。イメージ悪いし、オウムと区別つかないし。悪いことしか伝わってこない。

だけど、4年前に、仕事上でお世話になった方から大川隆法先生の『永遠の法』という本を「読んでね」と渡されて、読んだら、「なに、これ? これはすごそうだ。私が知りたかったことがいっぱい書いてある。この先を知りたい」と思ったんです。「でも、絶対に信者にはならない」って。

佐々木さんが訪れた
幸福の科学・箱根精舎。

幸福の科学の施設に入ると…

あるとき、その方から、誘われて、幸福の科学の「箱根精舎」という施設に行ったんです。

「超こわい」と思いながら、「ふつうにしてて、いいのよ」と言われても、「ふつうって、なんだっけ?」みたいな。新興宗教の施設に自分が入ってしまったというリアルに、へらへらと不自然な笑いが……(笑)。でも、「一応、窓があるから、いざとなれば逃げられるな」とか、「温泉もあるんだよ」と言われて、お風呂に入って「とりあえず、安全そうだ」とか思って。

入信したら…とてつもなく大きかった!

でも、それで信者になるわけでもなく、「新興宗教」というレッテルは、容易に剥がせない。それでも、いろいろ本を読んでいくうちに、あらがえない圧倒的なパワーを感じて、「もっと勉強したい」「でも、新興宗教に入ったなんて、絶対親には言えない」「ありえない。ふつうの人でいたい」って(笑)。

支部にも連れて行ってもらったんですが、「なんだろう? みんないい人みたいに、笑ってるし」って。そんな私が結局、「勉強したいなら、入ってみたら?入ったほうが、学びも早いじゃない」と言われて、とうとう入会したわけです。それが2007年の4月。

それからもいろいろあったけど、今思うと、「新興宗教のイメージ」って何だったんだろって。幸福の科学って、そんなちっぽけなものじゃないなって。「宗教」というイメージも当てはまらないぐらい大きい。地球まるごと変えちゃうぐらいの、エキサイティングな活動を展開しているんですよね。現に世界90カ国以上に広がってるし。日本のマスコミはまだ認めないけど、世界のほうが先に「世界教師・大川隆法」って認めちゃってる。

だから、「宗教」とか「新興宗教」というレッテルで見るんではなくて、「一緒にやろうよ、あなたのやりたいことが、ここでやれるよ。こんなにスケールの大きな活動は他にはないし、今しかできないことが、たくさんあるよ」って、みんなに言ってるんです。

渋谷の街頭で伝道する幸福の科学の若者。

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【Part1】 新宗教15の疑問 - Part1

アンケートにもとづいて、日本人の新宗教へのイメージを検証します。なんと、そこには驚きの結果が????

その他、新宗教へのイメージを悪くしている、マスコミ、教育、ネットなどを掘り下げて、日本人に刷り込まれているネガティブな宗教観の原因を探ります。

【Part2】 新宗教15の疑問 - Part2 幸福の科学への14のギモンを検証する

新宗教の代表として幸福の科学への"よくある"悪いイメージを14ギモンとしてピックアップ。Q&A形式にして掲載。

その他、幸福の科学が日頃何をしているか、ウェブ番組「サタデーナイトinエリア5反田」のパーソナリティ、アカイ★コウジと生艸まゆこが、実際に幸福の科学の支部に行ってインタビュー&ご紹介も。