アメリカにならい日本も都市インフラの拡大を "Newsダイジェスト"

アメリカにならい日本も都市インフラの拡大を "Newsダイジェスト"

世界でもっとも忙しいと言われるシカゴのオヘア空港

 

2011年12月号記事 

 

拡大を続ける「交通の要衝」

アメリカで大規模なインフラ投資のプロジェクトが動いている。

歴史的に内陸交通の要衝を担ってきたシカゴ。その空の玄関口であるオヘア国際空港は、年に百万ちかい便が発着する、世界でもっとも忙しい空港のひとつである。

そのオヘア空港は、変わりやすい天候と滑走路配置の不具合により、飛行機の遅れに悩まされてきた。そこで2005年に開始されたのが、オヘア近代化計画(OMP)という改修プロジェクトである。

66億ドルをかけた全米最大規模のこのインフラ計画は、滑走路の延長や廃止、新設とともに、ターミナルなど空港設備にも改修を加え、2015年にも完成する予定だ。

OMPによる空港の改修で、飛行機の遅延は約80%も減る見通し。またシカゴ市によれば、このプロジェクトによって新たに約20万の雇用が創出されるほか、180億ドルの経済効果が見込めるという。

日本では、「一度造ったら終わりの公共事業など、税金の無駄遣い」という「公共投資悪玉論」がまかり通っており、その論理は、民主党政権による唐突な公共事業見直し・凍結の口実ともなった。しかし、一度造った空港や鉄道などのインフラは、公共の資産として国民生活に役立つものである。またオヘア空港の事例が示すように、インフラは定期的にリノベーション(改修)を要するため、そのたびに需要を創出する効果もある。

 

 

「ザ・リバティWeb」協賛金のご案内

「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。1口1万円からご支援いただければ幸いです。
「ザ・リバティWeb」協賛金のご案内

YouTubeチャンネル「未来編集」最新動画

次ページ以降の記事は有料会員限定です。有料購読すると続きをお読みいただけます。
LOGIN ログイン

有料購読会員の方

ご登録のID(メールアドレス)を入力し、
「ログイン」を押してください。

ご登録のID(メールアドレス)
パスワード

ID・パスワードを自動入力するにはFAQをご参考ください。

※クレジットカードの期限切れの方へ…こちらをご覧下さい。

まだ有料購読会員でない場合

一つのIDでOK!PC、携帯、スマートフォン、どれでもご購読頂けます!

継続している期間中、すべての記事がご覧いただけます。

■クレジット払い(月額)

月額継続 550円(税込み)
  • カード払い(次月以降は自動継続課金)
  • カード決済後すぐに購読開始
クレジットカード

■銀行振込(年間)

年間購読 6,050円(税込み)
  • 11ヶ月分の料金で年間購読できます(初月分無料!)
  • 振込確認後に購読開始(10日以内)
リバティwebを購読する
タグ: 2011年12月号記事  都市  インフラ  アメリカ  オヘア国際空港  交通  デフレ  

Menu

Language