2005年7月号記事

特集

中高年からのスピリチュアル人生

心の価値に目覚める戦後世代

死後の生命の存在や霊界の秘密を明らかにしたベストセラー『神秘の法』(大川隆法著・幸福の科学出版、今年1月発刊)が、中高年層にも大きな反響を呼んでいる。中でも、50代後半の団塊の世代にとっては2007年からの「大量定年時代」を控え、第二の人生の生き方を模索する動きとも重なっているようだ。心の価値に目覚め始めた中高年の「自分探し」を追った。