2020年10月号記事

世界でただ一つの

宇宙人最深ファイル

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発見間近! 「猿の惑星」

「宇宙人やUFOは存在するの?」なんて議論は遅れている。
日本のマスコミが報じない世界の不思議な情報について、
ミステリー・ウォッチャーの鳥原純子氏が独自の視点で斬り込む。

ミステリー・ウォッチャー

鳥原 純子

プロフィール

(とりはら・じゅんこ)1964年、京都府生まれ。ザ・リバティWebにてUFO関連の記事を執筆。子供のころからUFOやスピリチュアルなことに関心が強く、UFOを数回目撃している。

米ハーバード大学は6月中旬、米ロチェスター大学と共同で新たなSETI(地球外知的生命体探査)に乗り出すとの声明を出しました。

これは今までのように知的生命体が発信した電波を探査するものではなく、「テクノシグネチャー」といわれる、テクノロジーの兆候を示す大気汚染や都市の光、ソーラーパネル、巨大建造物、人工衛星群などを探すものです。この研究にはNASAが助成金を出すことになり、大きな期待が寄せられています。

特に注目されているのが、ソーラーパネルからの反射光と大気汚染物質の観測です。その観測先は、地球から一番近い恒星プロキシマ・ケンタウリ(約4光年の距離)の惑星「プロキシマb」が候補に上がっています。

2016年に発見されたこの惑星は、現在のところ地球に最も近い太陽系外惑星で、空気や水がある可能性があります。

もし何らかの人工的な物質が発見されれば、これまでの常識を揺るがす大ニュースになるでしょう。是非とも何か発見してほしいものです。というのも、幸福の科学の「宇宙人リーディング」では、このケンタウルス座α星(この中にプロキシマ・ケンタウリが含まれる)の惑星から来たという数々の証言が出ており、この星にはすでに知的生命体が存在することが分かっているからです。