(画像はWikipediaより)

給料の四分の一を天引きして貯蓄・投資し、学者でありながら、明治時代の日本で指折りの富豪となった本多静六。

その人生を語る上で外せないのが、「貧乏で苦学するあまり、学校で落第点を取り、井戸に飛び込んで自殺を試みた」というエピソードです。

その時、静六を救ったのは、同郷の先人の生き様でした。