2011年5月号記事

【東日本大震災特集】   第一部  Part1

大川隆法総裁法話

「諸行無常の風に吹かれて―インドと日本―」抜粋レポート

(3月13日全国の幸福の科学の支部、精舎にて公開)

宗教的には

「天の警告」と見るべき

震災翌日の3月12日、大川総裁はこの事態についての説法を行った。震災に遭った方々や、その親族の方々への心痛の思いを述べた後、自らの見解をこう語った。

「象徴的な意味ではありますが、2008年ころから日本が沈んでいく感じを強く受けていたので、それをなんとか浮上していく方向にもっていきたいと考え、いろいろな努力をしてきました」

「私の率直な感想として、これで終わるだろうかという気持ちは非常に強いのです。もし都市直下型が起こった場合は、これで済まないのではないかという予感がしないわけではないので、まだまだ心を許してはならないと思います。いよいよ日本も危ない時期に入ってきたのかなという感じが非常にします」