Interview 地域を発展させる「秘策」 - 幸福実現党 北海道

Interview 地域を発展させる「秘策」 - 幸福実現党 北海道

 

2018年6月号記事

 

Interview

 

地域を発展させる「秘策」

北海道

 

全国で活動する幸福実現党の代表者に、地域発展の提言・取り組みについて聞いた。

 


 

産業創出と交通革命で北海道を繁栄の大地に

 

幸福実現党 北海道本部

統括支部長

森山 佳則

(もりやま よしのり) 1966年、東京都生まれ。中央大学法学部卒。元・新日本製鐵を経て、幸福の科学に入局。札幌中央支部長、新札幌江別支部長などを歴任。

 幸福実現党北海道本部は、北海道を繁栄の地、希望の地にすべく、現在、主に2つのことに取り組んでいます。

 

 

北海道を人権弾圧国家から守る

 まずは、外国資本による制限のない土地買収に法的な歯止めをかけます。

 特に中国による土地買収には警戒が必要です。昨年10月の共産党大会で、習近平国家主席が「世界一流の軍隊を有し、いつでも戦争に勝てる状態にしておく」という趣旨の発言を行っていることからも、領土拡大の野心を抱いていることが分かります。実際、中国の「一帯一路」構想で、"支援"の対象となった国では、大規模なチャイナタウンができたり、主要な港が中国の支配下に置かれたりしています。

「過疎の土地を高く購入してくれてありがたい」という声も聞きますが、自由や民主主義を理解せず、人権弾圧を行っている国の影響が大きくなることは、長期的に見て北海道の繁栄につながりません。「いつの間にか、北海道の大半が中国に買われていた」ということがないように、法整備を求める署名活動を行っており、これによって外国資本による土地買収問題に対する危機意識を高めていきます。

 

 

交通革命で北海道各地をつなぐ

 次に、交通革命が必要です。外国による土地の買収を規制するだけでは、根本的な解決にはならないからです。札幌から離れた地域では、十分な収入が得られる雇用がなく、人口流出と高齢化に苦しんでいます。

 北海道の強みである農業の大規模化をはじめ、航空・宇宙産業などの未来産業の創出を行います。そのためには、北海道の交通革命が不可欠です。

 2016年、函館まで開業した北海道新幹線は、30年までに札幌への延伸を目指しています。これを、冬季オリンピック・パラリンピックが行われる26年までに前倒しし、誘致活動にも弾みをつけたいところです。道内の移動に時間がかかることが発展を阻害している面があるため、札幌と各地域を新幹線と高速道路で結び、人や物の移動をスムーズにしたいと思っています。

 低金利の今こそ、交通インフラに大胆な投資をし、札幌を中心に巨大商圏をつくり、道民の所得向上を実現していきます。

 


 

未来のオリンピック選手を育てる町に

 

幸福実現党 幕別町議会議員

小島 智恵

(こじま ちえ) 1980年、北海道幕別町生まれ。帯広市医師会看護学校を卒業後、病院勤務。2011年に幕別町議に初当選し、15年に再当選を果たし、現在2期目。

 私は幕別町議として、地域の方々の心に寄り添うことを目指してきました。道路の凹みや公園の遊具に破損があるなどのお困りの声には、町役場に修繕をお願いするなど、迅速に対応するよう心がけています。

 また昨年9月の町議会で、「中国資本による土地買収を阻むために、町の条例で規制をかけるべきでは」と質問したところ、町長は「町の条例では守りきれないので、国で法整備をするべき」との反応でした。とはいえ町のレベルでもやれることはあるはずです。党として署名活動を行ったり、議会でこの問題を取り上げたりして町民の国防意識を高めていきたいです。

 幕別町は平昌オリンピックで金メダルを取ったスピードスケートの髙木菜那・美帆選手の出身地。スポーツ振興をはじめ、幕別町から有望な選手が輩出されるよう「未来のオリンピック選手を育てる町」にしていきたいです。

 


 

「観光資源の有効活用」で名寄をアピール

 

幸福実現党 名寄市代表

滝ヶ平 安彦

(たきがひら やすひろ) 1958年、北海道名寄市生まれ。仙台赤門鍼灸柔道整復学校を卒業後、36年間、整体師として働く。好きな映画は「スターウォーズ」。

 名寄市を活性化させるため、今ある観光資源をより有効に活用したいと考えています。

 例えば名寄の道立公園には国内2番目の天体望遠鏡があり、天体観測やコンサートなど、毎月イベントが開催されています。宇宙の神秘に触れる魅力を広くお伝えし、全国から観光客を呼びたいです。 

 昨年9月には北朝鮮のミサイルが北海道上空を通過しました。自然災害だけでなく、ミサイルに備えるためにも「防災初期動作マニュアル」を作成し、市民を守りたいと思います。さらにはご高齢の方に対して健康講座などを開き、健康長寿に役立ててもらいたいと考えています。こうした取り組みは地域の交流を深め、災害の際の助け合いにも、役立つはずです。

 本来の正しい教育を取り戻すため、不登校児の心のケアやいじめ防止、道徳教育の推進にも取り組みます。

 


 

お年寄りや子供障害者に優しい比布町を

 

幸福実現党 比布町代表

藤林 静子

(ふじばやし しずこ) 1955年、北海道比布町生まれ。北海道女子短期大学卒業後、生命保険会社などで勤務。現在はいじめ防止活動に取り組む。

 お年寄りや子供、障害者に優しい比布町をつくっていきたいと考えています。

 比布町には、一人暮らしのお年寄りが増えています。そうしたお宅を訪問して、お話しをしたり、一緒に簡単な運動をしたりするボランティア活動を増やすことで、お年寄りの心の支えになりたいと思っています。こうした活動はお年寄りを見守ることにも、認知症の予防にもつながり、健康寿命を延ばすことになります。

 また私はNPO団体の「いじめ相談員」の資格も取得しています。子供たちのいじめの相談に乗り、学校にもいじめ防止の訴えをするなどしていきたいと考えています。また比布町には小児科や泌尿器科がないため、遠隔診断のサービスが受けられるようにしたいです。

「お年寄りや子供を見守れる町、ナンバーワンの比布」を目指してまいります。

 


 

「生きがい創出」で輝く釧路に

 

幸福実現党 釧路市代表

金成 綾乃

(かねなり あやの) 1992年、北海道釧路市生まれ。釧路市立高等看護学院を卒業後、市立の病院で4年間、看護師として勤務。現在は民間の脳神経外科病院で働く。

 看護師として病院で働いていると、生きがいや居場所がないために、病気になってしまう高齢者の方に数多く出会います。小さな病気なら、生きがいができるだけで治ってしまい、お元気になるケースも数多く見てきました。高齢者の方が集まれる場所をつくるだけで、医療費などが減らせるのではないかと考えています。

 また子育て世代にとっても、経験豊かな世代の方たちが保育に携わってくださると、安心して働くことができると思います。高齢者の方にとっても、「お役に立てる」という喜びにつながるのではないでしょうか。子供からお年寄りまで、安心感や生きがいを持って住むことができるよう、「生きがい創出」に取り組みたいと思います。

 釧路には雄大な自然や新鮮な海の幸、暖かい心を持つ人々など、多くの魅力があります。愛する釧路のために力を尽くしてまいります。

 


 

核シェルターといじめ防止で子供たちの心と命を守る

 

幸福実現党 芦別市代表

内藤 孝幸

(ないとう たかゆき) 1953年、北海道札幌市生まれ。酪農学園大学中退後、酪農場を経営。現在は避難訓練を推進する活動や、いじめから子供を守る活動を行っている。

 北海道民の命を北朝鮮のミサイルから守りたいと思い、道内の市町村に対して避難訓練の実施を求める陳情書を提出するなどの活動を続けています。避難訓練に加えて、避難する場所も必要です。特に、未来ある子供たちの命を守るため、学校施設内に核シェルターを設置したいと考えています。

 さらに、深刻化するいじめからも子供たちを守りたい。いじめの早期発見のため、隠ぺいを行った学校や教師に対する罰則規定の制定が急務です。芦別市いじめ問題対策連絡協議会委員や、一般財団法人「いじめから子供を守ろうネットワーク」の相談員も務めていますが、行政と民間が協力し合って子供たちを守る必要があります。

 いじめがきっかけで不登校になってしまった子供たちの支援もしていきます。人生はどこからでもやり直せるということを伝えたいです。

 


 

「いじめを許さない学校」で子供たちの心を守りたい

 

幸福実現党 札幌市東区代表

中島 秀雄

(なかじま ひでお) 1949年、北海道札幌市生まれ。北海道教育大学卒業後、高校の教師として30年間以上勤務。趣味は読書と犬の散歩。

 高校教師を30年以上務めてきた経験を生かして、生まれ育った札幌市東区のお役に立ちたいと願っています。

「いじめ防止対策推進法」が2013年に成立してから、各学校のいじめ解決への意識は高まりつつありますが、いじめはなくなってはいません。その一因として、いじめを隠蔽する学校や教師に対する罰則規定が盛り込まれなかったことがあると考えています。学校や教師の責任を明確にし、隠蔽を許さないという考え方を市の条例に盛り込みます。

 現場の教師たちは、分掌業務や部活動指導などで時間をとられています。教育委員会に働きかけ、必ずしも重要とはいえない仕事などを減らしていけたらと思います。それにより、教師が子供たちに向き合って指導する時間、授業の準備時間が取れるようにして、教育の質を高めていきます。

 


 

複合型住宅と渋滞緩和で住みよい街づくり

 

幸福実現党 札幌市厚別区代表

丸井 貢

(まるい みつぐ) 1954年、北海道留萌市生まれ。小平町立鬼鹿中学卒業後、職業訓練校を経て、建築業に従事。現在は独立し、個人事業主として建築に携わる。

 札幌には一人暮らしの高齢者が多くいらっしゃいますが、そうした方が不自由なく生活できるよう、地下空間を活用した複合型住宅を建てたいと考えています。ビルの上層部をマンションとして活用し、その下に商業施設や医療施設を入れる。そうすれば、車がなくとも自分の足で生活することができます。50年近く建築業に携わってきた知識と経験を生かして、高齢者が住みやすい街づくりに貢献したいと思います。

 また、札幌では通勤時の交通渋滞が深刻です。特に冬は積雪で道幅が狭まるため、交通状態が悪化します。一般道の整備と高速道路の充実が必要です。加えて、物流をスムーズにするため、2階建てバスやダブル連結トラックを導入することも考えられます。

 こうした複合型住宅と渋滞緩和で、若者にも高齢者にも住みよい街にしていきたいです。

 


 

札幌オリンピックの誘致で繁栄の街に

 

幸福実現党 札幌市中央区代表

多田 その

(ただ その) 1955年、兵庫県生まれ。結婚を機に札幌に移住し、33年間を過ごす。大手保険会社に22年間勤務。養護学校教員の資格を持つ。

 アジア初の冬季オリンピックは、46年前に札幌で行われました。2026年の冬季オリンピック・パラリンピックも、ぜひ札幌で行いたいと思っています。市として立候補を表明していますが、まだまだ市民の後押しが弱いので、署名活動などで誘致運動を盛り上げます。

 パラリンピック開催には、バリアフリーも進める必要があります。視覚障害を持つ知人は、地下鉄ホームへ降りる階段の段差表示が不十分なため、「怖いので、すり足で降りている」と言っていました。誘致活動を通じて、障害者も安心して住める札幌市にしたいですね。

 自治体で解決すべき問題には、待機児童やいじめ問題などがありますが、これらも行政が口や補助金を出さなくとも、問題意識を持った市民によるボランティア活動で解決する道があってもよいと考えています。地域コミュニティの力を生かせる街づくりを行っていきます。

 


 

託児所を設置しシングルマザーをサポート

 

幸福実現党 札幌市白石区代表

田澤 孝子

(たざわ たかこ) 1959年、北海道三笠市生まれ。白石区には20年在住。10年間、介護施設に勤務。趣味はヨガ。好きな言葉は「ピンチはチャンス」。

 私は老人介護施設に勤務しながら、子供を育ててきました。ですから女性が子育てしながら働きやすい環境を整えることで、働く女性を応援したいと思っています。

 会社に託児所があると、女性も働きやすくなります。企業内託児所の設置を推進しているNPO活動をする知人と意見交換をしながら、企業に託児所を設置しやすくなるよう規制を緩和し、託児所を設置した企業の固定資産税や都市計画税の減税を条例で定めたいです。

 また私の子供がいじめを受けた経験から、いじめを受けて、引きこもりになった子供が再登校できるよう支援していきたいとも考えています。親御さんは子供が引きこもっていても悩みを打ち明ける場所がなく、一人で抱え込むことが多いので、親向けの悩み相談の場所などもつくりたいです。地域の皆様の声を聞き、弱い立場にある方々を助ける政治を行っていきたいです。

 


 

お子さんもお母さんもお年寄りも、元気に

 

幸福実現党 小樽市代表

増田 知江

(ますだ ともえ) 1953年、北海道小樽市生まれ。双葉高校卒業後、働きつつ岐阜聖徳学園大学を卒業。18年間、保育士として勤務。うち2年間、知的障害者施設で働く。

 保育士として18年間仕事をしてきた経験から、子育てしやすい小樽市にしたいと思います。認可保育所には0歳児3人に1人の保育士の資格を持った人を配置するといった基準がありますが、資格がなくとも、お年寄りの方や子育て経験のある方、子供が好きな方なら、子供の面倒を見ることはできるはずです。そうした試みを行う保育所を増やし、お母さん方がもっと生き生きと働けるようにしていきたいです。

 また知的障害者施設で仕事をしていた時、ある障害を持った方は「先生は私たちを大切に思ってくれている」と書いてくれました。障害があっても心は伝わると思いました。いじめを受けた子供をサポートするため、NPO団体の「いじめ相談員」の資格も取得しました。障害のある子供やいじめを受けた子供だけでなく、親の悩みを相談できる場所もつくり、ケアをしていきたいです。

 


 

壮瞥町に合った新しい農業を創る

 

幸福実現党 壮瞥町代表

湯浅 祥治

(ゆあさ しょうじ) 1956年、北海道有珠郡壮瞥町生まれ。祖父の湯浅健治は元壮瞥町長。函館大学卒、壮瞥町内の病院に27年奉職し、2010年に壮瞥町議に初当選。

 壮瞥町は、若い人が都会に出てしまい、高齢化・過疎化が進んでいます。町の活性化のため、新しい産業や雇用を創出したいと考えています。 

 例えば、町ではさくらんぼやリンゴなどの観光果樹園が栄えていますが、最近は農業の従事者も減ってきました。知人にハウスでレモンを栽培するという新しい取り組みをしている方がいますが、こうした方に意見を伺いながら、壮瞥町に合った新しい農業を創り出していきたいです。また、野菜工場なら寒い北海道でも一年中収穫できるので、野菜工場の導入も働きかけたいと思います。

 壮瞥町には町立の農業高校がありますが、学生が減って、存続が危うくなっています。野菜工場やスマート農業、農業経営などを学べる授業を行うよう、高校に提言するなどして、若い人にとっても魅力ある町にしたいと思っています。

 


 

子供からお年寄りまで魅力的な「函館」を

 

幸福実現党 函館市代表

本谷 博

(ほんや ひろし) 1953年、北海道函館市赤川町生まれ。郵便局で40年勤務。森郵便局局長、郵便局株式会社の北海道支社地区副部長を歴任。現在、介護施設勤務。

 函館は最も魅力的な都市ランキングで全国2位に選ばれ、幕末から明治にかけては、多くの維新の志士たちが駆け抜けた町です。国内外からも多くの観光客が訪れています。

 その歴史ある函館を、子供や若い人たちが住みたくなり、お年寄りが健康で暮らせる町にしたいと思っています。まずは地域の皆さまの困りごとや要望をお聞きし、行政を変えるべく、行動したいと思います。

 町の施設や小中学校などでお年寄りが運動できる場所や機会を増やすなどして、健康寿命を延ばしたいと考えています。また学校関係者とも定期的に意見を交換し、いじめを未然に防いでいきたいです。函館にはIT関係の公立大学があり、高い技術を持つ若者がたくさんいます。IT関係の企業を誘致するだけでなく、起業も支援したいと思います。

 

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