ロシア文学の謎(2) 普遍的なテーマ、とことん深い心理描写……

 

文学は、その国やその時代に有名になったとしても、後世に世界中で読まれるようになる作品となると、ほんの一握りにすぎない。しかし、ロシア文学の黄金時代には、今でも世界中で「一生に一度は読んでおきたい作品」と評される名作が多数生まれた。

 

中でもレフ・トルストイとフョードル・ドストエフスキーは、そうした名作を生んだ二大巨頭だ。なぜ同じ国の同じ時代に、世界的に見ても稀有なほどの文学の高みがあったのだろうか。3回にわたって、その謎に迫りたい。今回は第2回。

(HSU未来創造学部 髙橋志織)

 

 

「文学」というよりも「宗教」

前回は、トルストイとドストエフスキーの文学が、共産主義国家へと変貌する直前のロシアにおいて生み出され、その作品に織り込まれた宗教的なテーマは、人々の心を救ってきたことを述べた。

( https://the-liberty.com/article.php?item_id=14340 )

 

さらに詳しく二人の作品を見ていくと、これらが単なる「文学」ではなく、「宗教」そのものと言っても過言ではないものであることが見えてくる。

 

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