近年、日本では、長時間労働の問題が取り沙汰されています。

2016年9月に公表された労働経済白書によると、主要先進国の中で日本の生産性は最下位。生産性が高いのは、フランス、ドイツ、アメリカ、イタリア、イギリス、日本の順で、フランス、ドイツ、アメリカの生産性は、日本の1.5倍もあります。

アメリカ、イギリス、ドイツはたくさん稼ぐことで、フランスは労働時間を短くすることで、生産性を上げています。イタリアは一部の人がハードワークをしていますが、残りの人はあまり働いていないといいます。

日本の長時間労働を見直し、生産性を上げるにはどうすべきでしょうか。