会場の前方に並ぶ10人のファイナリストたち。

2017年5月号記事

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スターの卵が集結!

「プリンセス・オーディション・アワード」が開催

幸福の科学を母体とする芸能事務所ニュースター・プロダクション(NSP)主催の「プリンセス・オーディション・アワード」が幸福の科学・東京正心館(東京都港区)で開かれた。

NSPは、神仏への信仰に基づく「真の美しさ」を届けるために、様々な芸能活動を展開する。オーディションでは、外見の美しさに加え、知性や険しい道を乗り越える強さ、他者への愛の思いなど、心の美しさも審査対象となった。

十人十色のパフォーマンス

授賞式には、一次~三次審査を勝ち抜いたファイナリスト10人が集まり、ウォーキングでの登場の後、それぞれが特技披露や自己PRを行った。

会場に集まった約400人の観客も投票に参加。「誰がグランプリになると思う?」などと観客同士が囁き合い、会場全体が期待感に包まれた。

緊張感漂う中、迎えた発表。

審査員特別賞を受賞した松下桃子さん。

まず、審査員特別賞には、「星の王子さま」の詩を朗読し、幼い頃に神様と会話した神秘体験を語った松下桃子さんが選ばれた。

さらに、急きょ賞が設けられた「グッド・キャラクター賞」には、キレのあるダンスを披露した風見有紀さん、知的な政治リポーターを演じた松田わかなさん、美しい歌声を披露した谷沢瑠菜さんが選ばれた。

グッド・キャラクター賞を受賞した3人。左から風見有紀さん、松田わかなさん、谷沢瑠菜さん。

グランプリに輝いた木下渓さん。

そして、栄えあるグランプリには、英語で「アナと雪の女王」のテーマ曲を堂々と熱唱し、自然体のトークで会場を盛り上げた10歳の木下渓さん(左上写真)が輝いた。

木下さんは受賞後、こうインタビューに答えている。

「すごいうれしくて、自分がグランプリに選ばれたことに本当に驚いています。参加者の人も優しいし、すごく楽しくできました。みんなが見て元気になれるような女優になりたいです」

入賞した5人はNSPに所属することになった。「新時代の美の創造」を志すNSPの今後の活動に注目だ。