アメリカと日本の芸能界はこんなに違う 日本の芸能界も「自由からの発展」を

 

女優の清水富美加(法名:千眼美子)さんが幸福の科学に出家すると宣言し、芸能界の過酷な仕事環境や契約内容が明らかになってから、日本の芸能界の労働環境への問題意識が急速に高まっています。

 

清水さんと同じ事務所に所属していた能年玲奈さんのように、事務所に独立を事実上許してもらえず、事務所に従わないと芸能界から"干される"というケースも珍しくありません。

 

芸能事務所がタレントを支配する、「奴隷契約」ともいえる体質を改めるために、「芸能人にも労働組合が必要だ」という声もあります。実際に、芸能人やタレントの中からもそうした発言が出ています。

 

ダウンタウンの松本人志さんは19日放送のフジテレビ「ワイドナショー」で、「日本タレント組合みたいなものをつくった方が良い」と芸能界の労働組合設立を提案しました。

 

また、俳優の小栗旬さんも、過去のインタビューで、芸能界の「労働組合」設立について次のように語っていました。「やっぱり組織ってとてつもなくでかいから、『自分は誰かに殺されるかもしれない』くらいの覚悟で戦わないと、日本の芸能界を変えるのは相当難しいっすね」(2016年8月発売の「クイック・ジャパン」)。

 

全ての芸能事務所が同じではありませんが、芸能界を辞めたくても辞められない、受けたくない仕事も受けなくてはいけないなど、閉鎖的な労働環境が問題視されています。

 

しかし、海外に目を転じると、アメリカの芸能界はずいぶん違うようです。ハリウッドには、映画俳優やテレビタレントたちを守る労働組合がすでに存在します。本欄では、アメリカの芸能界はどういう仕組みになっているのかを紹介します。

 

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