幸福実現党に家宅捜索 同党「強い政治的意図を感じる」

 

7月の参院選で、幸福実現党の候補者の応援演説をした男性タレントに対し、会社役員らがその見返りとして現金を渡し、公職選挙法違反の容疑で逮捕された事件をめぐり、警視庁は2日、同法違反の疑いで、東京都内にある同党本部を家宅捜索した。

 

この事件は、「テレンス・リー」こと、加藤善照容疑者が、先の選挙で東京選挙区から立候補した候補者の応援演説をし、会社役員らから現金5万円の報酬を受け取ったとして、公職選挙法が禁じる買収の容疑をかけられたことが発端(2日付NHK NEWS WEB)。

 

今回、行われた家宅捜索に対して、同党は「党本部にまで捜索が及んだことに対し、強い政治的意図を感じる。捜査当局に対して強く抗議していく」とコメント。今後、捜査の動向を注視する姿勢を見せている。

 

産経新聞は同日付電子版で、「公職選挙法違反での政党本部の家宅捜索は異例」と報じた。

 

先の参院選で、幸福実現党は、2009年の立党以来、過去最多の得票率を獲得。特に、当選者が1名しか出ない1人区においては、当落の行方を左右する意味において、キャスティングボートを握る存在感を示していた。

 

選挙後、産経新聞は、「自民党は事前に接戦が予想された8選挙区のうち7選挙区で敗れたが、政策が近い幸福実現党と連携すれば違った結果が出た可能性がある」(同紙7月12日付)と指摘していた。

 

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2016年7月13日付本欄 「幸福党が候補擁立を見送っていたら、自民党が単独過半数」に一言。

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2014年6月号 自民党が選挙後 幸福実現党を後追いする理由

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2016年7月31日付本欄 【都知事選】「政策本位の選挙」への革命か? マスコミの黙殺権に風穴を開けた候補者

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