欧米の正義に、本格的な反省が求められ始めています。

「イギリスがイラク戦争に参加したことは正しかったのか」を検証する、「イラク戦争独立委員会」はこのほど、公式報告書を発表しました。その結論は、「武力行使の正当な根拠としては不十分で、外交手段を尽くしていなかった」(ジョン・チルコット委員長)。

つまり、イラクは悪い国だと「決めつけた」ということです。

この発表を受け、本誌2014年12月号(関連記事参照)で取材した、多摩大学名誉学長のグレゴリー・クラーク氏が、今月9日付ジャパン・タイムズ紙に寄稿しています。その内容は興味深いものです。