ベルギーなどの研究チームはこのほど、地球ほどの大きさである太陽系外惑星を3つ発見し、英科学誌「ネイチャー」に調査結果をまとめた論文を掲載した。

これらの惑星は、地球から39光年離れた、太陽より小さく暗い矮星と呼ばれる恒星のそばを回っている。その軌道が矮星と適度な距離にあるため、表面に液体の水が存在すると言われている。生命体が発見される可能性がこれまでで最も高いという。